AKB48 大西桃香、馬嘉伶/声優 長谷川玲奈、小坂井祐莉絵[イベントレポート]朗読と歌で感動のシーンを描く! <海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら>上演
AKB48 大西桃香、馬嘉伶/声優 長谷川玲奈、小坂井祐莉絵[イベントレポート]朗読と歌で感動のシーンを描く! <海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら>上演
2022.02.21
大西桃香(AKB48)、声優・長谷川玲奈、声優・小坂井祐莉絵、馬嘉伶(AKB48)の4人が出演した朗読劇<海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら>が、2月19日(土)、20(日)に新宿アルタKey studioにて開催された。
同公演は2部制となっており、昼公演<~Diary~>は17歳の少女時代の物語、夜公演<~Hanabi~>は彼女たちの10年後の物語となっている。演出には大型5面スクリーンに、実際に江の島で撮影した海辺の映像を流し、ピアノとバイオリンの生演奏で物語を紡いでいった。また夜公演の終盤には歌唱パートもあり、キャスト全員でZONEの名曲「secret base~君がくれたもの~」をピアノとバイオリンの生演奏とともに届けた。
本記事では、物語のあらすじをもとにしたオフィシャルレポートをお届けする。
夜公演<~Hanabi~>
開演後、静まり返った会場に昼公演と同様にピアノとバイオリンの音色が響き渡り、大型5面スクリーンには夜の海辺の映像が流れる。
そこに27歳になった、れな(長谷川玲奈)が現れ、日記に見立てた台本を開き語り始めた。
物語の終盤では歌唱パートがあり、10年前の彼女たちにとって想い出の歌となるZONEの名曲「secret base~君がくれたもの~」をピアノとバイオリンの生演奏で披露。
目を涙で光らせながら歌う彼女たちの姿に、客席からも涙ぐむ声がこぼれ、感動のフィナーレを迎えた。
なお、現在イープラスにて、20日の昼夜公演の配信チケット(アーカイブ)を発売中。
撮影:藤藪悠記
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