AKB48 大西桃香、馬嘉伶/声優 長谷川玲奈、小坂井祐莉絵[イベントレポート]朗読と歌で感動のシーンを描く! <海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら>上演
AKB48 大西桃香、馬嘉伶/声優 長谷川玲奈、小坂井祐莉絵[イベントレポート]朗読と歌で感動のシーンを描く! <海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら>上演
大西桃香(AKB48)、声優・長谷川玲奈、声優・小坂井祐莉絵、馬嘉伶(AKB48)の4人が出演した朗読劇<海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら>が、2月19日(土)、20(日)に新宿アルタKey studioにて開催された。
同公演は2部制となっており、昼公演<~Diary~>は17歳の少女時代の物語、夜公演<~Hanabi~>は彼女たちの10年後の物語となっている。演出には大型5面スクリーンに、実際に江の島で撮影した海辺の映像を流し、ピアノとバイオリンの生演奏で物語を紡いでいった。また夜公演の終盤には歌唱パートもあり、キャスト全員でZONEの名曲「secret base~君がくれたもの~」をピアノとバイオリンの生演奏とともに届けた。
本記事では、物語のあらすじをもとにしたオフィシャルレポートをお届けする。
朗読劇<海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら>新宿アルタKey studio(2022年2月19日、20日)
昼公演<~Diary~>
開演後、静まり返った会場に、ピアノとバイオリンの音色が響き渡り、会場に設置された大型5面スクリーンに江の島の海辺の映像が流れる。
そこに長谷川玲奈が演じる“れな”がステージに登場し、日記に見立てた台本を開いて語り始めた。“この日記をみんなで読む頃には、私たちもうおばさんじゃん? 私は大切な人を大事にできているかな……?”と語っていると、“なぁにしてるの?”と、まぁ(馬嘉伶)とゆり(小坂井祐莉絵)、もも(大西桃香)が姿を現す。
4人は、他愛のない会話で笑い合い、テスト勉強など何気ない日常生活を送るキラキラした女子高生を演じた。
そこで、れなが3人に、“いいことを思いついたの! タイムカプセル埋めない!?”と、ひょんな一言で提案。4人は、海辺にある秘密の場所にタイムカプセルを埋めることになった。
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