ラストアイドル、舞台＜球詠 ～vs 影森・梁幽館編～＞開幕「チーム感を大事に千秋楽まで全力で頑張りたいと思います！」

ラストアイドルが全キャストを務める舞台＜球詠 ～vs 影森・梁幽館編～＞が、2月17日（木）に新宿村LIVEにて開幕した。

同作の原作は、『まんがタイムきららフォワード』にて2016年6月号より連載中のマウンテンプクイチによるコミック。女子野球が女性らしいメジャーなスポーツとして認知されているという設定の現代日本を舞台に、埼玉県越谷市から全国高校野球大会への出場を目指す美少女たちの青春を描いている。

『球詠』は、2020年4月～6月にAT-X、ABCテレビ、メ～テレ、TOKYO MX、KBC九州朝日放送、NCC長崎文化放送にてアニメ版を放送。現在も各種ストリーミングサイトで配信されている。

そのアニメ版を舞台化し、2021年6月に初上演。キャストはラストアイドルのメンバーのみで構成し、大きな話題となった。

今回の＜球詠 ～vs 影森・梁幽館編～＞は舞台版の続編。今回も、キャストは全員ラストアイドルのメンバーとなる。前作同様に細部までこだわり、舞台といえども野球の試合を観戦しているような臨場感ある作品に仕上がった。

また今作の開幕にあたり、武田詠深役の大森莉緒と山崎珠姫役の籾山ひめりからコメントが到着した。

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コメント

武田詠深役／大森莉緒：
今回は、舞台＜球詠 ～vs 影森・梁幽館編～＞ということで、球詠の続編ができることが本当に嬉しいです。今回は、初舞台のメンバーもいたり、役が変わった子もいたり、前回とはまた違った雰囲気になっていて、とても面白くなっています！　メンバーのみんな、関わってくださるすべての関係者の方々と素敵な作品を作りあげられるように、一生懸命頑張りました！　前回よりさらにパワーアップした姿を、みなさんにお届けできるように頑張りますので、楽しみにしていてください！

山崎珠姫役／籾山ひめり：
もう本番なんだなと思うと緊張と楽しみでいっぱいです！　稽古期間もセリフや野球の動きなど、たくさん指導をしていただき、試合シーンでは、よりリアルに野球を感じてもらえるように練習してきました。前作よりも試合シーンが濃く、強豪校に挑む成長した新越メンバーを観ていただけたら嬉しいです！　試合中のキャラクターの心情だったり、チーム感を大事に千秋楽まで全力で頑張りたいと思います！