アンジュルム、蒼井優と菊池亜希子を編集長に迎えた初のアーティストブック出版決定！

アンジュルム初のアーティストブック『アンジュルムック』が、5月24日（金）に集英社より発売決定。アンジュルムの大ファンを公言し、応援し続けている女優の蒼井優と菊池亜希子の2人が同書の編集長を務めていることも発表された。

ダブル責任編集長となった蒼井優と菊池亜希子は、企画のテーマ出し、ラフ作成、衣装（リースやコーディネイトチェック、私物提供まで）から撮影取材のディレクション、フォト・レイアウト・ネームチェックまで、すべての作業にタッチ。その結果、彼女たちの“アンジュルムへの愛と情熱”がつまったバラエティに富んだ1冊に仕上がった。

蒼井・菊池ダブル編集長ということもあって、アートディレクターに田部井美奈、フォトグラファーに川島小鳥、白川青史、新津保建秀、熊谷直子など、ヘア＆メイク、スタイリストに草場妙子、田畑アリサなど、雑誌やCMを含め多方面で活躍する豪華なスタッフも多数参加している。

2009年4月に結成された前身の「スマイレージ」初期メンバーとして「アンジュルム」を支えてきたリーダー和田彩花の卒業タイミングで刊行される本書には、“和田と他11名のメンバーとの1対1の特別対談企画”をはじめ、“メンバーが好きな楽曲フレーズに合わせたソロポートレイト”や“全員が語るメンバーのチャームポイントをテーマにしたビューティ系ポートレイト”、12人それぞれのやりたいことを形にした“ソロページ”、本人たちも絆が深まったと大満足の“1泊の小旅行グラビア”などを収録。素のアンジュルムメンバーの魅力が満載の内容だ。

コメント

蒼井優／菊池亜希子
“ファンもヲタもボーイもガールも”をテーマに、『アンジュルム』の魅力を全方位的に伝える本を目指しました。

『アンジュルム』は“奇跡のバランスを常に保ち、それを更新し続けているグループ”だといつも思っているのですが、個性あふれる彼女たち12人じゃなかったらこの本の構成にはなりませんでした。

創作意欲を掻き立てる彼女たちの存在のおかげで、あらゆるテーマに挑戦することができました。今しか見られない彼女たちの奇跡の瞬間を1冊に閉じ込められたと思っています。

和田さんが卒業するこのタイミングで本を制作させていただく重みを噛みしめながら、“情熱なめんじゃねえ！”という思いで作っています。

和田彩花
アイドルの中でも、自分たちが好きなままでいようとか、ありのままを見せていこうというグループが『アンジュルム』なのですが、今回の本では、メンバーそれぞれが自分自身でいられた撮影ばかりでした。

私たちは自分たちの魅力をどう伝えていけばいいのかを常に考えてきたのですが、この本で蒼井さんと菊池さんのおふたりに私たちの魅力を最大限に引き出していただいて、すごく感謝していますし、そんな『アンジュルム』の姿を見せられたのが一番嬉しい。

メンバー全員の絆が本当に深まったお泊まりロケなど、見どころはもちろん全部です！　個人的には、古着をメンバー同士で選んでみんなで着せ合ったりしたファッションテーマの撮影も楽しかったですね。

ポスト

全メンバーとのラストカット後に記念写真。蒼井・菊池両編集長は、全企画の衣装合わせから撮影にも立ち会った。ふたりがこだわって全員分のスタイリングも担当した白ニットと赤の世界。

ポスト

“きみの隣にアンジュルム”をテーマに、都内各所で敢行したロケポートレイト。それぞれのシーンは、実はメンバーが選んだアンジュルム（『スマイレージ』含む）の大好きな曲のフレーズに合わせて決めたという編集長のこだわりが炸裂。写真の上國料萌衣はパンを咥えて疾走!?

ポスト

全員が本当にコテージで寝泊まりした1泊2日の小旅行を写真家、川島小鳥が撮影。寝起きパジャマ姿はファン必見。このパジャマは、グループ名の刺繍が入ったオリジナル。

ポスト

メンバー12名からの意見を参考にした企画も数多く収録。こちらは、全メンバーからほかのメンバーの“チャームポイント”を教えてもらい、それを表現したポートレイト。“長く綺麗な髪”がチャームポイントのリーダー和田彩花の1枚

ポスト

全メンバーが“この本でやってみたいこと”を実現させた全12名のソロページ。船木結は、ずっと興味があったという“ロリータファッション”の世界に挑戦。

ポスト

撮影だけでなく、テーマ出し、ラフ作成、そして写真のフォトチェック、セレクトまで、愛するアンジュルムのため妥協を許さず、両編集長はすべてに本気で関わっている。