NEO JAPONISM サウンドP・Saya[インタビュー後編]V系ギタリストからアイドルクリエイターへの転身「J-POPの魂を忘れない洋楽化! そこが大事」
NEO JAPONISM サウンドP・Saya[インタビュー後編]V系ギタリストからアイドルクリエイターへの転身「J-POPの魂を忘れない洋楽化! そこが大事」『偶像音楽 シン黒子列伝』第1回後編
新連載『偶像音楽 シン黒子列伝』第1回・Sayaの後編。今回は、音楽的ルーツ〜ヴィジュアル系バンドマン時代の話を皮切りに、彼が設立した音楽制作チーム『A-Spells』、曲作り&サウンドデザインでのこだわりなどについて、じっくり語ってもらった。
レコーディングシステム
ギター
BiSHとJimmy Quartett.のコラボモデル。ボディには最高級のキルトメイプルAAAAAを使用し、指板にハカランダをあしらっている。チタンサドルを採用し、豊かなサスティンを実現。ピックアップはリアのみにオリジナルハムバッカーを搭載し、明るくパワフルなサウンドを聴かせる。
Saya:
「トゥ・ザ・フューチャー」をはじめ、NEOでめちゃめちゃ使ってるメインギター。
こちらのJimmy Quartett.には、P-90タイプのピックアップが2基搭載されている。
Saya:
ライブではさすがに赤いヤツ(Jimmy Quartett. JQ-001 LTD)は弾けないなと思って買った。NEOが武道館に行った時、俺もステージに立ちたいなと思って。でも、今は弾きたくない、弾けない(笑)。
アルダーボディ、24フレット仕様の7弦ギター。ピックアップをオリジナルのツインブレードタイプから、リアをSeymour Duncan 7 string Pegasus Passive uncoverd、フロントはESP製へ換装されている。
Saya:
NEOの「Subliminal」「Call my name」とか、めっちゃ弾いてる7弦のメイン。
アメリカのギターブランド、PRSを代表するモデル。演奏性の高さや、ハードなディストーションサウンドでの音抜けのよさから、2000年代のラウド系バンドのギタリストも愛用していた。
Saya:
18歳の時、“バンドで食っていくぞ”と思って買った。俺の音楽人生をともに過ごしてきた思い入れの深いギター。Custom24にしたのは、24フレットあった方がラルク弾けるかなと思って(笑)。
クリアでエッジの効いたサウンドが特徴のテレキャスター。ボディには多数のステッカーが貼られている。
Saya:
SRASH NOTES GARDENを始めた時に買った。凛として時雨を聴いて、“テレキャスってこんなカッコいい音出るんだ”と思って。チューニングが甘いので、ブリッジ駒をGOTOHのヤツ(In-Tune)に変えてある。
フェンダー社の中で最上位モデルを生産するセクションである“カスタムショップ”のストラトキャスター。こちらは塗装部分を含めて、ヴィンテージ感のあるモデルとなる。なお、Sayaが、ギターのメンテナンス、改造を依頼しているのは、N'sGuitarMaintenance。
Saya:
3年くらい前、“もうすぐ30歳になるのに、フェンダーのストラト持ってないのはおかしいだろ”と言うことで手に入れた。BAROQUEの圭さんに憧れていて、それも大きな理由の1つ。
アシスタント募集のお知らせ
A-Spellsに新しい風が欲しいのと、アシスタントの山本紗江も売れっ子になってきたので、新しい俺の弟子を若干名募集します。DMでもメールでも、なんでも送ってきてください。アプローチの仕方はお任せします(Saya)。
【応募資格】
・中卒以上
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