(C)️2022宗田理 /舞台「ぼくらの七日間戦争」製作委員会

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北澤早紀(AKB48)、出演舞台<ぼくらの七日間戦争>開幕「この作品を精一杯お届けします!」

AKB48の北澤早紀が出演する舞台<ぼくらの七日間戦争>が、2月4日(金)より東京建物Brillia HALLにて開幕した。

舞台<ぼくらの七日間戦争>

1985年に宗田理により書き下ろされ、累計発行部数が2,000万部を突破するベストセラーを原作とする舞台<ぼくらの七日間戦争>は、大人による管理教育に反抗した主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆襲劇をくり広げるストーリー。

思いがけず起こる事件や難題に立ち向かう子どもたちの勇気と知恵と行動力も同作の魅力の1つである。彼らの成長や冒険心に、観るものすべてが青春時代に胸を熱くした想いを蘇らせ、登場する大人たちも子どものためを思うがあまり、衝突したり、中には理解を示すものがいたりと、誰もが現在の自分に置き換えられるような作品となる。

今回の舞台版では原作に描かれていない、“ぼくら”が大人になった姿も注目ポイントに。

開幕にあたり、主役となる菊地英治役の校條拳太朗、相原徹役の瀬戸啓太、ヒロインとなる中山ひとみ役の北澤早紀、教頭役の渡辺裕之からコメントが到着した。

コメント

菊地英治役・校條拳太朗:
『ぼくらの七日間戦争』、原作の小説から、映画やアニメなどさまざまな形で、たくさんの方々に愛されて来たこの作品に出演させていただけてとても嬉しいです。作中で解放区から中学生が訴えかける言葉の中には、今の僕らにも言えることがあると思います。胸を張って“生きている”と言えるような、そんな人生を送れているのだろうか、菊地たちと同じようにはできなくとも、自分を見つめ直し納得できたらいいなと自分自身思います。観てくださった方の小さなきっかけになれたら嬉しいです。

相原徹役・瀬戸啓太:
相原徹役の瀬戸啓太です。子どもの頃抱えてた悩みや疑問って、大人になっても思ってる部分があるかと思います。大人になればなるほど誰かにぶつけづらくなっていくものだと思いますし、それをこの作品では仲間がいることで子どもたちがぶつけていくさまが描かれています。やってる僕自身どこか爽快感もあったり、みなさんにも共感が得られることも多いと思います! 大人側からの視点でも共感する部分も多いはずです。いろんな見方で楽しんでいただけたら嬉しいです!

中山ひとみ役・北澤早紀:
はじめまして! 中山ひとみ役を務めさせていただきます、北澤早紀と申します! 中学3年生の役ということで、フレッシュさを心がけて稽古してきました。仲間意識、ひたむきさ、威勢のよさ、正義感など、中学生ならではの我武者羅さをたくさん感じることができました。クラスの仲間たちと、私たちを取り巻く大人たちとともにこの作品を精一杯お届けします!

教頭役・渡辺裕之:
どんな人も通り過ぎた、10代のきらめきに満ちた時。稽古のたび、いつの間にか忘れてしまっていた感情が疼き出す。この感動をぜひ劇場で味わっていただきたいと思います。

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