アンフレディア［独占インタビュー］メジャーデビューに向かって躍進する5人の道程「唯一無二になれる存在だと思っています」

メジャーデビューは寝ぼけてた時に聞いて（笑）

――8月にメジャーデビューすることが発表されましたが、みなさんはどういう状況で聞いたんですか？

音羽：
遠征のワゴン車の中でした。金沢に行く時だったかな。運転してくださっていた社長が、サービスエリアで突然“メジャーデビューするか”と。

森崎：
めっちゃあっさりでした（笑）。しかも、深夜に出発して朝方だったから、私たちは寝起きみたいな感じで、寝ぼけながら聞いていて（笑）。

逢坂：
あの話は夢だったのかな、みたいな（笑）。

――作詞が元プリンセスプリンセスの富田京子さん、音楽面のプロデュースがL'Arc-en-Cielなどを手掛けた岡野ハジメさんということですが、みなさんの世代的にはどういう存在ですか？

音羽：
親が好きだった世代で、プリンセスプリンセスさんもラルクさんも知っていて、富田さんが作詞された「M」とかは自分もカラオケで歌ってました。だから、嬉しかったです。

森崎：
すごく有名なのでうっすらわかってましたけど、お母さんに作詞は富田さんと伝えたら、すごく驚いて喜んでいました。

七橋：
私は大きいフェスに行くこともあって、プリンセスプリンセスさんの曲をヴォーカルの岸谷香さんご本人が歌われているのを聴きました。生演奏でギターもカッコよくて、会場全体が盛り上がっていて。そんな曲を作られた方が私たちに書いてくださるのは、すごいと思います。

デビュー曲がバラードなのは楽しみです

――デビュー曲はもうできているんですか？

音羽：
ほぼできているそうです。バラードと言われました。アイドルがバラードでメジャーデビューって、あまり聞いたことがなくて。それ自体がもう仕掛けになるし、すごく楽しみです。

――メンバーのみなさんの音楽の趣味は似ている感じですか？

逢坂：
みんなバラバラです（笑）。

音羽：
私は洋楽と昭和の曲が好きなんですね。麻丘めぐみさんやチェッカーズさん、洋楽では最近の人だとメーガン・トレイナーさん、昔だとカーペンターズやカーディガンズが好きです。

逢坂：
私は今流行っている曲を聴きます。時代の流れを取り入れたくて。最近だと、あいみょんさん、YOASOBIさん、優里さんとか。

森崎：
恋愛ソングも好きですし、気持ちが落ちるような曲や病んでる系の曲も好きです（笑）。自分は失恋してないのに、失恋ソングを聴いたり。カラオケでは西野カナさんの「会いたくて 会いたくて」とか、よく歌います。キーはめちゃ高いんですけど。

綾坂：
自分がアイドルになってからは、アイドルさんの曲や可愛い曲ばかり聴いています。坂道グループさんとかのライブ映像を観たりもします。

七橋：
私はアイドルソングとアニメソングをよく聴きます。アイドルアニメの『ラブライブ！』の曲とか。推しキャラは花丸ちゃんです。

――メジャーデビューしたら、何が変わると思いますか？

音羽：
私たち自身は変わりません。アンフレディアがより魅力的なグループに成長することを変化にしたいです。

綾坂：
ライブの合間に、お弁当とかもらえるようになるのかな（笑）。

七坂：
大きいアイドルフェスに出たいです。＜TIF＞とか＜＠JAM＞とか。よく観に行っていたので、いつか自分もステージに立ちたいです。

――メジャーデビューまでに高めておきたいこともありますか？

音羽：
今ある曲もグレードアップしたいですし、個人的にはもっと見た目に磨きをかけたくて。もうちょっと引き締めるために、事務所のグループ会社でやっているパーソナルジムに無料で通わせていただいてます。腹筋を割りたいんです。それにダイエットもしようと、鳥の胸肉をいっぱい食べています。

逢坂：
パフォーマンス力をもっと上げるように頑張ります。今まで以上に歌詞のことを考えて、表情も当てはめて、ステージで映えるようになれたら。

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