恒松祐里、映画初主演作『きさらぎ駅』劇場公開決定！【コメントあり】

恒松祐里が映画初主演する『きさらぎ駅』が、2022年初夏に劇場公開されることが決定した。

同作は、2004年1月8日に行方不明となったハンドルネーム“はすみ”という女性が、実在しない『きさらぎ駅』という異世界駅に辿り着いた体験談をインターネット掲示板『2ちゃんねる』に書き込んだ内容を元に制作された作品。

はすみを心配する書き込みは後を立たず、さまざまな考察も行なわれ、現代版“神隠し”と言われて人々の心を虜にしていった。その後、TwitterやYouTubeでも『きさらぎ駅』に関する投稿が相次ぎ、やがて台湾・香港など海外でも話題となった。

2021年には、『きさらぎ駅』を舞台にしたアニメや漫画が登場し、再度SNSでトレンド入り。十数年の時を経ても根強い人気となっている。

今回、この都市伝説の中でも指折りの知名度を誇る『きさらぎ駅』が、恒松祐里を主演に迎えて映画化されることが決定。恒松は、本作にて映画初主演を飾る。

『きさらぎ駅』の謎に迫る大学生、堤春奈役を演じる恒松祐里は、『凪待ち』（2019年／白石和彌監督）で＜おおさかシネマフェスティバル2020＞にて新人女優賞を受賞後、『タイトル、拒絶』（2020年／山田佳奈監督）や『全裸監督season2』（2021年／武正晴、後藤孝太郎監督）でヒロインを務めるなど、話題作への出演が続き注目を集めている。

恒松祐里 コメント
堤春奈役を演じました。恒松祐里です。

本作ではお客さまを驚かせるための仕掛けがたくさん用意されています！　カメラマンさん、音声さん、俳優部みんなで息を合わせないと撮れないシーンが多く、今まで経験したことがないくらいの一体感で撮影をしていました。

ホラー映画が大好きな方も、いつもは怖くて観られない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います！

今年の夏。劇場でお待ちしております！

映画『きさらぎ駅』
主演・恒松祐里

©2022「きさらぎ駅」製作委員会