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HKT48 田中美久&矢吹奈子、ハタチの決意と感謝を伝えた<成人式>

HKT48の新成人メンバーの田中美久と矢吹奈子が、本日1月10日(月・成人の日)に福岡市博多区・住吉神社にて成人式を実施した。

<HKT48成人式>住吉神社(2022年1月10日)

例年、国内AKB48グループの新成人メンバーは東京・神田明神に集まり、合同での成人式を行なってきたが、今年も新型コロナウイルス感染症の影響により、各地方からの移動は自粛し、昨年に引き続き、HKT48の地元・福岡での開催となった。

田中美久と矢吹奈子はそれぞれが選んだ艶やかな振袖に身を包み、フェイスシールドを着用して神殿入り。新成人として健やかに過ごせるよう祈祷を受けた。

小学校6年生・12歳でHKT48の3期生として加入し、“なこみく”の愛称で親しまれてきた2人。祈祷後の囲み取材では、成人式恒例となった“今年の新成人を表現するなら何世代?”という問いに対して、声を揃えて“ミラクル世代”と回答。田中は“小学6年生から奈子と一緒に活動を頑張ってきて、成人式を一緒に迎えられたことが本当に奇跡”と話し、矢吹は“これからミラクル(奇跡)を起こせるような世代になれたらという意味を込めてミラクル世代にしました”と笑顔を見せた。

個人の抱負として、矢吹は“去年はドラマ(『顔だけ先生』)に出演させていただいて、お芝居することが楽しいと感じたので、演技のお仕事を今年もやっていきたいです”、田中は“去年は写真集を出させていただいて、それからいろいろな雑誌に出させていただけるようになったので、これからはいろんな面で活躍できるように、そしてたくさんの方にもっと名前を知っていただけたら”と宣言。

最後に、力をもらえるといわれているパワースポット“古代力士像”の“力”と刻まれた手のひらに手を合わせ笑顔でポーズ。

寒空の下、温かい成人式となった。

新成人の抱負

田中美久:
小学6年生の時にHKT48に加入した私も、本日無事に成人式を迎えることができ、また1つ大人に近づけたような気がしています。このような大切な節目を、ここまで一緒に頑張ってきた奈子と迎 えられて、とても嬉しいです。振袖は、何色にも染まらない、自分自身をしっかりと持った人になりたいという想いを込めて白にしました。家族や支えてくださるみなさまへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも精一杯活動に励むので、温かく見守ってくださると嬉しいです。

矢吹奈子:
本日、無事に成人の日を迎えることができました。日々の生活を当たり前と思わず、日常にある小さな幸せを大切にできる大人になれたらと思います。これまで支えてくださったファンのみなさま、関係者のみなさま、家族や友人に感謝の気持ちを忘れず、これからもたくさんの方に勇気や元気を与えられる太陽のような存在になりたいです! 20歳の矢吹奈子もよろしくお願い致します。

衣装提供:BRIDAL HAZAMA