26時のマスカレイド[ライブレポート]5年間の歴史を振り返りながら未来への大きな希望を提示したTDCホールワンマン

26時のマスカレイド[ライブレポート]5年間の歴史を振り返りながら未来への大きな希望を提示したTDCホールワンマン

26時のマスカレイド[ライブレポート]5年間の歴史を振り返りながら未来への大きな希望を提示したTDCホールワンマン

26時のマスカレイドが、12月29日(水)にTOKYO DOME CITY HALLにて5周年を記念する<26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

TOKYO DOME CITY HALLに集まるオープニング映像のあと、5人全員のアカペラによる「アイリス」からライブは開幕。

続いて、9月にリリースしたミニアルバム『トルマリン』収録の「ダンデライオンに恋を」「二人だけの初めてをもっと」を披露した。

「七色のツボミ」では、会場ライティングがさまざまな色に光るのに合わせてファンもペンライトを七色に変えると、「ハナイチモンメ」では赤一色に染まる。そんな客席との一体感とともに「GoWay」、「ニジマスエモーション」と疾走感のある楽曲を届け、メンバーもステージ2階や花道を縦横無尽に駆け巡った。

メドレーコーナーでは、2016年発表の「B dash!」「ハローハロー」、2017年発表の「Wai-Chai-Na」「仮面に隠れたセレナーデ」「オレンジデイズ」とテンポよく歌っていく。メドレー後半では、ニジマスくんを掲げての「およげ!ニジマスくん」「LOVE&FISH」「アイスティーラブ」「メロサマ」と計9曲を駆け抜けた。グループの歴史を辿ったメドレーに、ファンは大きな盛り上がりを見せた。

次のブロックでは、ニジマスの十八番でもあるバラードで魅せる。「ゼンキンセン」「ワスレナグサ」「アルタイルよ教えて」と、ステージにあしらわれた星の装飾が煌めく中で、メンバーの繊細な歌声が会場を包んだ。

ここで今回のライブに向けたメンバーのインタビュームービーが流れ、メジャーデビューが遅かったことへの焦りや、新メンバーの中村果蓮が決まった時の心境など、ここまでの道のりを振り返っていく。

ライブも終盤に差し掛かると、トルマリン衣装に早着替えしたメンバーが再登場。「トルマリン」を歌い上げ、再び熱気を上げていく。「君は青のままで」では歌い始めのセリフでファンの心をつかみ、本編最後の「ハートサングラス」のサビでは“(指で)星描いて!”などジェスチャーでのコール&レスポンスで盛り上げた。

アンコールでは、グッズTシャツに着替えて、メンバーは最後の力を絞り出すように「COLORS」で客席とともに腕を振り上げる。

MCでライブの終盤を惜しんでいるところ、突如ステージモニターに「緊急告知」の文字が現れる。その内容は、2022年5月1日(日)にニジマス史上最大規模となるパシフィコ横浜での5,000人規模のライブを行なうというものであった。

発表への驚きと期待感の中、「妄想シンドローム」を熱唱し、客席からは大きな拍手が沸き起こった。

最後の曲として会場と配信を観ていたファンへの感謝の気持ちがこもった「心から...」を歌い、すべての観客に手を振りながら、ライブは幕を閉じた。

なお、同公演のアーカイブは、2022年1月15日(土)より『up!』にて配信される。

<26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ>TOKYO DOME CITY HALL(2021年12月29日)
ポスト
<26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ>TOKYO DOME CITY HALL(2021年12月29日)

<26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ>

2021年12月29日(水)
TOKYO DOME CITY HALL

1.アイリス
2.ダンデライオンに恋を
3.二人だけの初めてをもっと
MC
4.七色のツボミ
5.ハナイチモンメ
6.GoWay
7.ニジマスエモーション
MC
8.メドレー
MC
9.ゼンキンセン
10.ワスレナグサ
11.アルタイルよ教えて
インタビュームービー
12.トルマリン
13.君は青のままで
14.ハートサングラス

アンコール
15.COLORS
MC
16.妄想シンドローム
17.心から...

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