BiSH、2023年をもって解散を発表「愛を届けてパーティをしようという気持ちで駆け抜けて行こうと思っています」

BiSHが、2023年をもって解散することを発表した。

BiSHは、本日12月24日（金）朝に中野heavy sick ZEROより緊急ライブの生配信を実施。延べ42万人が視聴した。

また、日本テレビ系『スッキリ』でも一部が緊急生中継された。

中野heavy sick ZEROは、BiSHとして初めてワンマンライブを開催した会場であり、BiSHメンバーにとっても清掃員（BiSHファンの総称）にとっても想い入れのある場所である。

初ワンマンライブ当時のセットリストで曲を次々と披露すると、ライブ終盤のMCで解散を発表。

メンバーのセントチヒロ・チッチが“私たちBiSHは、2023年で解散します”と語り、2022年に成し遂げる、ファンとの4つの約束“BiSHからのPROMiSE”をアナウンス。

“BiSHからのPROMiSE”は、2022年1月から12ヵ月間、毎月パッケージをリリースすること、今までライブを開催したことのない地域でのホールツアー＜COLONiZED TOUR＞の実施、＜BiSH FES.＞の開催、2020年7月に発売したベストアルバム『FOR LiVE -BiSH BEST-』の収益を寄付した全国33都道府県67店舗のライブハウスツアーを開催、となる。

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セントチヒロ・チッチ コメント
私たちBiSHは、2023年で解散します。

私たちはこの80人のキャパのライブハウスから1歩ずつ1歩ずつ歩いてきて、たくさんの方に応援いただいて、すごくすごく嬉しく思っております。

いつも愛してくれて生きる場所をいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

だからこそ、2023年まではBiSHらしく、愛を届けてパーティをしようという気持ちで駆け抜けて行こうと思っています。

個性もバラバラで、すごく自由な私たちが自分らしく生きる場所がこの場所だって思っています。

最後まで駆け抜けるため、BiSHからのプロミスとして2023年いろんなことをやろうと思っています。

ライブハウスを回ったり、いろんなところに感謝の気持ちと愛の気持ちを届けて行こうと思っているので、みなさんも楽しみに一緒にパーティを続けてくれたら嬉しいなと思います。