広瀬すず、新5千円札の顔・津田梅子を演じる「ものすごく光栄なことです!」スペシャルドラマ『津田梅子 ~お札になった留学生~』放送決定

広瀬すず、新5千円札の顔・津田梅子を演じる「ものすごく光栄なことです!」スペシャルドラマ『津田梅子 ~お札になった留学生~』放送決定

広瀬すず、新5千円札の顔・津田梅子を演じる「ものすごく光栄なことです!」スペシャルドラマ『津田梅子 ~お札になった留学生~』放送決定

スペシャルドラマ『津田梅子 ~お札になった留学生~』

■おもな登場人物
津田梅(つだ うめ):広瀬すず(ひろせ すず)
日本の女子教育の先駆者。女子英学塾(現在の津田塾大学)の創設者。のちに津田梅子と名乗るようになる。

1871年、洋行経験のある父・仙にすすめられるがままに、岩倉使節団に随行する女子留学生の1人として6歳で渡米。女子留学生の中で最年少だった梅は、仲間たちにかわいがられる。

真っ直ぐな性格で芯が強く、しっかりした意志を持っている。知的好奇心が旺盛で、やりたいと思ったことにはチャレンジするタイプだが、恋愛にはかなり奥手。

■スタッフ
脚本:橋部敦子
監督:藤田明二(テレビ朝日)
音楽:葉加瀬太郎
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:神田エミイ亜希子(テレビ朝日) 中込卓也(テレビ朝日)
山形亮介(角川大映スタジオ)
制作著作:テレビ朝日
制作協力:角川大映スタジオ

■あらすじ
明治4年、6歳の津田梅は尊敬する父・仙のすすめで、日本初の女子留学生としてアメリカに渡ることになった。当時の日本には女性が質の高い教育を受けられる場がなく、優秀な男性を育てるためには母親にも教養が必要だという北海道開拓使の肝入りで、女子留学生の派遣が決まったのだ。梅のほかには14歳の吉益亮と上田悌、11歳の山川捨松、9歳の永井繁がおり、メンバーの中で最も幼いのが梅だった。仙から“国の期待を背負っていることを忘れるな”と諭された梅子は、小さいながらに家族と離れる寂しさをこらえ、使命を胸に刻んで渡米する。

アメリカで学びはじめて1年後、目の病気にかかった亮と激しいホームシックに襲われた悌の帰国が決まった。やさしい性格の亮を慕っていた梅は大きなショックを受けるが、父の言葉を思い出し、涙をこらえて留学を続ける。

明治15年、17歳になった梅(広瀬すず)は11年間におよぶ留学を終えて帰国。ともに留学をやり遂げた捨松や繁と“誰もが学ぶことのできる英語学校を作ろう”と夢を語り合う。

ところが、留学中に北海道開拓使は解散されており、事業を引き継いだはずの文部省は女子留学生に無関心で、梅は働く場所すら見つからない。国費留学生として国のために役立つ存在にならなければと思い続けてきた梅は、がく然。しかも、日本での女性の地位の低さにカルチャーショックを受ける……。

そんな中、繁が留学で出会った男性と結婚すると言い出す。日本の結婚は男女が対等ではないと考える梅は、心から祝福することができず……!? また、梅は繁の紹介で出会った大学教授・神田乃武に胸をときめかせるが、彼は捨松に好意を寄せていることがわかり……!? その後、梅は伊藤博文の妻子の家庭教師として住み込みで働くことになるが……!?

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