STU48 甲斐心愛、ドラマ初主演決定！ 「今青春を過ごしている人や青春を経験したすべての人に届けたい」

STU48の甲斐心愛が、2022年1月よりRCC地上波ゴールデン帯ミニ枠にて放送予定のドラマ『叫ばないと生きていけない』に出演することが決定した。

同作は、コロナ禍で思うような青春を過ごせずモヤモヤを抱え、日々不安と葛藤に悩む女子高生・木田真知子が、ある電話ボックスを通じて同じ悩みを抱える人々と出会い、自分を見つめ直していくファンタジー系青春文学ドラマ。

広島の製作スタッフを中心に、すべて尾道市ロケを実施。1話3分、全9話で放送される。

脚本／監督は、広島出身の森ガキ侑大。2017年に公開した映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で＜ヨコハマ映画祭＞森田芳光メモリアル新人監督賞、＜フランス・ヴズール国際アジア映画祭＞国際審査員グランプリ受賞するなど、数々の賞を受賞している。

主人公・木田役を務めるのは、STU48メンバーで18歳の現役女子高校生・甲斐心愛。同作がドラマ初主演となる。

主人公の母親役には、多くの作品で幅広い役を演じる広島出身の西田尚美。また、松澤匠、見上愛、平子祐希（アルコ＆ピース）といった森ガキ監督が手掛ける作品の独特な世界観を彩るに相応しい俳優陣が脇を固めた。

なお、地上波放送終了後には、TVer、RCCアプリ『IRAW（いらう）』、森ガキ侑大YouTubeチャンネル『Renaissance2020』にて配信予定。

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コメント

甲斐心愛（STU48）：
真知子と同じ年の私自身もモヤモヤや悔しさを日常で体験してきました。“コロナの青春“というものを固定視点だけではなく異なる捉え方を、今青春を過ごしている人や青春を経験したすべての人に届けたいです。

森ガキ侑大監督：
潮風の匂いが香り、どことなく温かい空気が流れる広島が好きです。そんな広島の地元でのドラマ企画を実現できたことは、すごく嬉しく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います。

江口敦史プロデューサー：
コロナ禍がもたらした分断や不安が、若者たちの“繋がり”に与えた影響を、広島発のドラマを通じて伝えられたらと思いました。森ガキ監督と一緒に撮影に望むキラキラした若きクリエイターの挑戦にも注目してください。