眉村ちあき[イベントレポート]趣向を凝らしたファンクラブイベント開催「みんなの協力とスタッフの手際で成り立った奇跡の日」
眉村ちあき[イベントレポート]趣向を凝らしたファンクラブイベント開催「みんなの協力とスタッフの手際で成り立った奇跡の日」
眉村ちあきが、11月13日(土)に柏・Re:Action kashiwaにて、ファンクラブイベント<荻窪選手権2021クォーターファイナル in KASHIWA>を開催した。本記事では、同イベントのオフィシャルレポートをお届けする。
眉村ちあき<荻窪選手権2021クォーターファイナル in KASHIWA>より
<荻窪選手権>は、2018年に発表した楽曲「荻窪選手権」の中に登場する架空の選手権を現実化させたもので、眉村ちあきが社長を務める株式会社会社じゃないもんの社員向けイベントとなる。なお、“株式会社会社じゃないもん”は実在の会社で眉村自身が社長を務めているが、“社員”というのは設定で、ファンは同社の“社員証”を購入することで、ファンクラブに加入し、イベントへの参加資格を得ることができる。
また、今回は“第2億3753万回記念大会”という設定になっていたが、実際はコロナ禍の影響もあり、2年ぶり3回目の開催となった。
▲眉村ちあき 「荻窪選手権」MV
この日、参加者は受付でタスキを受け取り、6組のチームに別れることに。イベントは社長の挨拶、社歌の斉唱、オリジナルの体操から始まり、会社の大運動会的なノリでスタート。
第一種目は「ピクトグラムゲーム」。五輪で話題になったピクトグラムをタイトルに取り入れたゲームだが、平たく言えば、ジャスチャーゲームだ。もらったお題をジャスチャーで表現し、正解を競う。
第二種目は「ハゲスライムゲーム」。 各チーム代表者となるスキンヘッドのメンバーの頭上にスライムを乗せ、それを落とさないようにするゲームだ。得点は、眉村が芸術点で採点する。
第三種目は「パン食いリレー」。パン食い競争的なリレーだが、きゅうりにリング、キムチにゆで卵、ハッピーターン、コカコーラ、カップヌードルプロ、すき家の豚丼など、多彩な食材が用意されているのが特徴だ。最後は大接戦の末、同着でじゃんけんでの決着となった。
第四種目は「トラックことわざ当てクイズ」。ことわざをイメージして作ったという眉村のトラック(曲)を聴いて、どのことわざをイメージして作ったものか当てるクイズだ。
そして、最終種目は「大縄跳び100回飛べるまで帰れま1000 」。全チーム合同で大縄跳びを飛び、100回連続を目指す種目。最初はかなり苦戦していたが、“これが終わらなかったら縄跳び飛びながらライブします!”という社長(眉村)の激を受け、イベントを終わらせるために小さなミスには目をつぶる方向で、参加者全員の気持ちが1つになり、見事100回連続を達成した。
イベントの最後には、表彰式とともに社長のミニライブが行なわれ、参加者は思い思いのスタイルでライブを楽しむ。眉村本人が“みんなの協力とスタッフの手際で成り立った奇跡の日”と振り返る、<荻窪選手権>の1日は幕を閉じた。
眉村ちあきのファンクラブイベントは、このように毎回さまざまな趣向を凝らして開催されており、12月26日(日)には会社じゃないもんの4周年記念パーティ<会社じゃないもん4周年記念 鬼パ♪>が開催される予定となっている。