撮影:ALL FANS

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CUBΣLIC[ライブレポート]渋谷の3会場を舞台にサーキット型イベント開催!

CUBΣLICが11月19日(金)、渋谷duo MUSIC EXCHANGE/SHIBUYA DESEO/DESEO mini with VVの3会場を舞台にしたサーキット型のフェスティバル<CUBΣLIC FΣST ROOM237-2021->を開催した。全会場に出演した当日の模様をお伝えする。

TEXT:長澤智典
編:Pop'n'Roll編集部

DESEO mini with VV

DESEO mini with VVを舞台にしたイベントステージのトップを飾る形で、CUBΣLICが登場。早い出演時間にも関わらず、フロアには大勢の人たちが詰めかけていた。その大半が、CUBΣLICを追いかけ、3会場を巡る人たち。

CUBΣLICが披露したのは、1stシングル曲でありグループの顔となる「KISS KISS CUBΣLIC」。4人は、キラキラした輝きを放つキュートでエレクトロな楽曲を魅力に、フロア中に心躍るときめきを振りまきだした。彼女たちの振りを真似、心地好くステップを踏む人たちも。さぁ、楽しいSHOWの始まりだ。

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SHIBUYA DESEO

次の舞台は、SHIBUYA DESEOへ。先の表情とは対極にありつつ、攻めたライブを見せる今のCUBΣLICにとても似合う「EXMACHINA」からスタート。インダストリアルでエレクトロな楽曲に乗せ、彼女たちは観客たちへ挑むように凛々しい歌声を突きつける。

いつもの愛らしい表情を隠し、まるで孤高の女王様のような出で立ちに身を変えた4人は、荒ぶる音に乗せ、激しいダンスパフォーマンスと共に煽るような勇ましい声を突きつける。途中には、兎月ねむりのがなるラップも登場。命令口調で観客たちをなぶる4人の姿が刺激的だ。

緩いMCを耳にしていると、先程までの高圧的な姿が嘘のよう。次に届けた「晴レトキドキ」は、見ている人たちの気持ちを青空広がる開放的な空間へ連れだす爽やかなポップチューン。彼女たちの歌声や姿は、先のパフォーマンスが嘘のようにチャーミングで愛らしい。

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duo MUSIC EXCHANGE

最後の舞台になったduo MUSIC EXCHANGEへ、CUBΣLICはトリを飾り登場。彼女たちはこの会場を、「DISCOHOLIC」を通して巨大なディスコフロアへ塗り替えた。軽快なディスコビートに乗せ、フロア中の人たちが手拍子をしながら、パンプ(ダンス)してゆく。舞台の上でパルプ・フィクションのミアとなって歌い躍る彼女たちへ向け、フロア中の人たちも一緒にステップを踏みながら熱い視線を向けていた。

CUBΣLICの真骨頂となるkawaii future bassナンバーの「微レ存ガール」が飛びだした。低音ビートの効いたリズムに乗せ、4人はキラキラと輝く音のシャワーを浴びながら、舞台の上、笑顔ではしゃいでいた。CUBΣLICの中心軸の一つとなる愛らしいポップチューンに刺激を受ける。

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次の楽曲で4人は、アニメの世界へと誘いをかけてきた。「Moon Light Girl」に乗せ、4人は隠していた乙女の無邪気な素顔を見せながら、見ている人たちに一緒にドキドキとした気持ちを交わしあおうと誘いかけてきた。月夜が惑わす恋の魔法に酔ってしまったのか、彼女たちの熱い誘いへ導かれるように、フロアにいる人たちは、軽快なダンスビートに身を任せ一緒に躍っていた。

ふたたびチャーミングな乙女の仕種を振りまきながら、CUBΣLICは「KawaiiフューチャーSHOP」を通して甘い誘惑をかけてきた。オモチャ箱をひっくり返したようなファンタジックな空間の中へ飛び込み、4人と一緒に夢の世界の中でときめいていたい。彼女たちの誘いに呼ばれるまま、大勢の人たちが一緒に振りを真似ながら、甘い夢のひとときに浸っていた。彼女たちの歌声や楽曲は、まるで笑顔の音符があふれだすオーケストラのよう。気持ちがわちゃわちゃはしゃぎだす。ウキウキが止まらない。

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と思ったところで、嬉しく裏切るのがCUBΣLIC。終盤のブロックは、甘い顔をしながらも牙を剥くドラキュラのように、ふたたび荒ぶる姿に変貌。重く激しい音が舞台の上から降り注ぐ。それまでの甘い姿を消し去り、4人はふたたび煽るような歌声を突きつけ、「FLYWITHME」を歌いだした。昂る気持ちを歌声に乗せ振り乱すように彼女たちは歌う。兎月ねむりの「FLYWITHME」と叫ぶ声が、痛く胸へ突き刺さる。ときおり、甘い乙女な表情も覗かせながら。でも、激しく荒ぶる楽曲の上で、彼女たちは理性を消し去り、本能へ導かれるままに乱れ狂っていた。

最後にCUBΣLICは、12月22日に発売する2ndシングル「バトルロワイヤル宣言!」のC/Wに収録する「KING&QUEEN」を突きつけた。こちらも破壊的な衝動と甘い誘惑、異なる二つの要素をクロスオーバーさせた、恍惚へ導くヘヴィでアッパーなダンスチューン。甘くセクシーに煽る彼女たちを視線が追いながらも、「ほら騒いで」の誘いへ応えるように、フロア中の人たちが本能のままに騒ぐモンスターとなり、4人と一緒にフロアの中で飛び跳ね、躍っていた。この破壊的な刺激、たまらなく胸を熱くさせる。

CUBΣLICは12月23日にTSUTAYA O-WESTを舞台に3rdワンマン公演<CUBΣLIC 3rd ONEMAN LIVE『Eyes Wide Shut』>を開催する。この日は持ち歌を全曲披露。間違いなく見逃せない。

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<CUBΣLIC FΣST ROOM237-2021->

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