神宿、新メンバー最終候補発表イベント開催「今回の候補者には、純粋さを感じました」＜神が宿る場所〜ROAD TO 豊洲PIT 最終候補メンバー発表〜＞イベントレポート

＜神が宿る場所〜ROAD TO 豊洲PIT 最終候補メンバー発表〜＞終了後には、メンバーと最終候補メンバーによる囲み取材が実施された。

――神宿を知ったきっかけと、どういうところが好きなのかを教えてください。

石綿なこ：
8年間ずっとアイドルのオーディションを受けていて、自分の中でのこだわりで坂道グループさんだけを受けてきたんです。坂道さん以外のグループで、初めてこのグループがいい！って思ったのが神宿さんで。それでオーディションを受けたいと思って、受けました。神宿さんのPVだったり、歌だったり、番組だったりをいろいろ勉強させてもらって、1人ひとりすごい個性があるって思ったところが好きなところです。

桜木こと：
神宿さんを知ったきっかけは、友達から“私の好きそうないいグループがいるよ”って教えてもらったことです。それでオーディションをやっていたので、もっと興味を持つようになって。PVも可愛いし、1人ひとり歌声とかにも個性があって、神宿さんのファンじゃない方が会場にいても楽しめる感じがしましたし、神宿さん自体もライブを楽しんでいる感じがすごくいいなって思いました。

塩見きら：
家でいつもYouTubeを観ているんですけど、神宿さんが「アンパンマンのマーチ」を歌っている動画が好きになって。そこから、いろいろ観るようになったんです。もともとアイドルが好きで、神宿さんが好きになりました。

高田もも：
アイドルとか全然知らなかったんですが、たまたまお母さんが神宿さんってアイドルがオーディションをしているから受けてみたらどう？って言ってくれて。最初は私が受けても受かるはずがないって思っていたんですけど、応募期間ギリギリになって受けてみようって気持ちになって受けさせていただきました。YouTubeとかでいろんな曲を観させていただいて、みなさん1人ひとりに個性があって、ファンの方も観ていて本当に幸せなんだろうなって感じを受けているので、もし受かることができたら、私も神宿さんのようなアイドルになりたいです。

辻ゆか：
高3で自分の夢を諦めようかって思っていた時に、神宿さんのSNSをチェックしていたらちょうどオーディションを発見して、私が一番最初に観たアイドルさんでもあったので、憧れもすごく持っていたんです。品川ステラボールのライブを観たんですが、すごく元気がもらえて、アイドルとしての道しるべのような存在だったんです。こういうオーディションを受けられる機会があったので、自分の夢を諦めずに頑張ってみようと思って受けさせていただきました。

萩田ここ：
オーストラリアにはアイドル文化がないので、あんまり知るきっかけはなかったんですけど、当時家族ぐるみの知り合いにアイドルが好きな方がいて。その方をきっかけに知るようになって自分がアイドルになりたいって思うようになり始めて、日本に帰ってきてから、AKBさんだけじゃなくて、いろいろ調べていくうちに神宿さんにたどり着いたんです。曲調も好みだし、メンバーも全員可愛くて、このオーディションがあるって聞いた時に受けなきゃって思いました。

藤田みゆ：
YouTubeを観るのが好きで、アイドルさんも好きだったので、アイドル動画をよく観ていたんですけど、そこにちょうど勇退されたなっぴぃー（関口なほ）さんがいた「緑だってはじけ隊」のPVがおすすめで上がってきて、それを観た時に“えーこの子、可愛い！”って思って（笑）。そこから神宿さんのPVとかも観るようになって好きになりました。メンバーそれぞれ個性的だし、可愛いし、振りとかも覚えやすいし、好きなところはすべてです。私の理想とするアイドルだなって思います。

――メンバーのみなさんは、選考の時にどういうところを意識しましたか？

羽島めい：
自分自身の中で好きなところだったり、特技だったり、自慢できることを見ました。夢を追いかけたいっていう気持ちのある子を重視して選びました。

小山ひな：
可愛い子です（笑）。顔も雰囲気も可愛い子を選びました。

一ノ瀬みか：
二次先行の時に初めて応募者のみなさんにお会いして、写真では見ていたんですけど、直接会って目線とか、言葉とか、そういうオーラ的な圧って絶対に天性のものになるから、そういうところをけっこう重視して見ました。

羽島みき：
私はけっこう自分と重ねて見てしまいました。自分も人見知りだったり、見返したいっていうところがあったので。応募者の中にはそういう気持ちを持っている人もいたので、昔の自分もそうだったけど、今こうして活動できているから、自信を持って頑張ってほしいなって思っています。

――神宿の推しメンを教えてください。

石綿なこ：
私の中に部門があって、みなさん本当に各部門ごとに1位なんですよ。その中で選ぶんだったら、みーにゃん（羽島みき）さん。おっとりしているように見えるんですけど、実は縁の下の力持ちで。実際に支えになっているっていう、私の勝手な分析なんですけど。

桜木こと：
私、箱推しなんですけど、めいりんです。MC回しとかしていて、すごい語彙力もあるというか、ライブ中の煽りもすごくよくて。煽りをすると会場の一体感が出るので、そういうところがすごく好きです。

塩見きら：
本当に選べなくて、私に持っていないものを持っていらっしゃるので……4人全員です。強いて言うなら……みーにゃんです。

高田もも：
羽島めいさんです。しっかりされていて、すごく好きです。

辻ゆか：
私は、一ノ瀬みかさんです。同級生ということもあるし、やっぱり最初に見た時の印象ですね。

萩田ここ：
私が初めて1人で参加した現場が神宿さんで、その時に初めてチェキを撮ったのがみかちん（一ノ瀬みか）でした（笑）。

藤田みゆ：
実際に会ってみて、みんな可愛くて気持ちが揺らぎそうなんですけど、ひなぷぅ（小山）です。

――今回の候補者は誰がメンバーになっても神宿という感じがしますが、メンバーが考える神宿っぽさとは？

羽島めい：
自分のよさを引き出すことを一番のモットーにしていて。神宿のメンバー1人ひとりが自分らしさを出すことが、一番神宿っぽさになると思っています。この答え方で大丈夫かな？　語彙力あるとか言われたのに（笑）。

一ノ瀬みか：
アイドルって偶像だけど、パーソナルな面を愛してもらうことをすごく大事にしていて。例えば、恋愛感情を持ってもらうようなアイドルもいますけど、言ってしまえば、神宿はそこが苦手なんですよ。やっぱり得意なところで勝負していきたいし、神宿はみんな純粋だから、そこを全面に押し出していきたいですね。そこがよさだと思いますし、今回の候補者には、純粋さを感じましたね。