ZONEからSCANDAL、Buono!にサむサむ  䞖界が矚む日本のアむドルずガヌルズバンドの共鳎「偶像音楜 斯斯然然」第69回

ZONEからSCANDAL、Buono!にサむサむ  䞖界が矚む日本のアむドルずガヌルズバンドの共鳎「偶像音楜 斯斯然然」第69回

ZONEからSCANDAL、Buono!にサむサむ  䞖界が矚む日本のアむドルずガヌルズバンドの共鳎「偶像音楜 斯斯然然」第69回

“アむドル”ず同じように偏芋ず蔑称的な意味合いで扱われるこずもある“ガヌルズバンド”。今回は、この“ガヌルズバンド”を䞻軞に、日本での倉遷やアむドルずの芪和性、お互いに䞎えた圱響などに぀いお、冬将軍が独自の芖点で綎る。

共鳎し合うアむドルずガヌルズバンド

制服姿でデビュヌしたSCANDALだが、メロディは歌謡ロック、サりンドはガレヌゞロック。しかしながらアニメ『けいおん』楜曲のカバヌや、ももいろクロヌバヌZずのコラボであったり、時流を芋越しながらアむドルの゚ンタメ性を駆䜿した柔軟な展開は、いい意味でアむドルファンずロックファンの架け橋になっおいた。映像化されおいる『SCANDAL ARENA LIVE 2014「FESTIVAL」』の総合゚ンタテむンメントず呌ぶに盞応しいラむブは、“アむドル戊囜時代におけるガヌルズバンドからの回答”ずいうべきもので、アむドル目線ずは逆パタヌンの、“バンドの枠を超えた”ものだ。

SILENT SIRENのバンドスタむルも、埓来の抂念を倧きく倉えた。“読モ出身”の肩曞きを打砎するべく、圓初はマむナヌメロディの硬掟な楜曲が倚かったがメゞャヌデビュヌ以降はすぅの甘い歌声を掻かすポップでキャッチヌな楜曲ぞずシフトしおいる。加えお、ゆかるんの歌っお螊るキヌボヌドの存圚は新しいガヌルズバンドスタむルを䜜ったず蚀っおいいだろう。

か぀おのキヌボヌディストは、バンドサりンドの厚みを出すシンセサむザヌの圹割か、オルガンやピアノずいった楜曲のバリ゚ヌションを広げるポゞションだった。しかし、サむサむのキヌボヌドは、楜曲を印象づけるリフや、歌メロに察する茶々入れ、オブリガヌトをおもに担圓しおいる。そしお、䜕よりオヌディ゚ンスの煜りを担う、ステヌゞでの存圚感がハンパない。バンドのラむブで圓たり前のように“振りコピ”が発生するのだから、そのむンパクトは倧きかった。以降、煜り圹ずしおのキヌボヌディストがいるガヌルズバンドが増えた。『BanG Dream!』のPoppin'Partyも、䜜画モデル含め、サむサむを意識したず思われる。

Poppin’Party×SILENT SIREN「NO GIRL NO CRY」MV2019幎

こうしたガヌルズバンドの隆盛は、アむドルブヌムず切磋琢磚しながら共鳎し合い、双方が垣根を取り払いながら芪和性を高めおいった。物心぀いた時からアむドルずバンドが共存する時代に生たれた䞖代にずっおみれば、アむドルもガヌルズバンドも同じアヌティストの枠組みである。そしお、これほどたでにガヌルズバンド和補英語が盛んであるのは䞖界を芋おも日本だけである。これたで女性バンドで最も長く掻動しおきたのは、日本のZELDAで、その掻動期間は17幎。これはギネス認定されおいる。そしお、今幎2021幎8月にSCANDALが結成15呚幎を迎え、珟圚16幎目に突入しおいる。それほどたでに、日本の女性バンド、ガヌルズバンドシヌンが掻発なのだ。

SCANDALもBAND-MAIDも、YouTubeにアップされおいる最新曲のMVは、海倖からのコメントで埋め尜くされおいる。

SCANDAL「one more time」

BAND-MAID「Sense」

そういった颚朮もあり、蔑称ずしお捉えられおいたガヌルズバンドも、誇っおよいものなのだず広たっおきおいるこずを最近匷く感じおいる。こうやっお音楜を文章で衚す仕事をしおいるず、アヌティストの肩曞きには非垞に神経を䜿う郚分ではあるのだが、アむドルもガヌルズバンドも、䞖界が矚むほどの日本独自の誇るべき文化であるこずを改めおここに匷調しおおきたい。

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