神宿、新メンバー最終候補発表イベント開催「今回の候補者には、純粋さを感じました」

神宿、新メンバー最終候補発表イベント開催「今回の候補者には、純粋さを感じました」＜神が宿る場所〜ROAD TO 豊洲PIT 最終候補メンバー発表〜＞イベントレポート

Pop'n'Roll 編集部

2019.03.24

神宿が、3月24日（日）にタワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにて、＜神が宿る場所〜ROAD TO 豊洲PIT 最終候補メンバー発表〜＞を開催した。

＜神が宿る場所〜ROAD TO 豊洲PIT 最終候補メンバー発表〜＞｜タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO（2019年3月24日）

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2019年4月29日に東京・豊洲PITで自身最大キャパシティのワンマンライブを開催する神宿。同ライブでは、先日神宿を勇退した関口なほの“緑”を継承する新メンバーが決定する。本日のイベントでは、その新メンバーの最終候補者7名が発表された。

＜神が宿る場所〜ROAD TO 豊洲PIT 最終候補メンバー発表〜＞は、ミニライブからスタート。まずは、アップテンポな「はじまりの鐘をならせ」と「Life is やっぱ Beautiful！」で会場のテンションを一気に引き上げる。MCでは、4人の自己紹介を経て、今日が新メンバー最終候補発表イベントであることを告げると、4人は“めっちゃ緊張する！”と本音をポロリ。羽島めいは、“そろそろ豊洲PITまで1ヵ月を切りますが、（関口）なほがいた時と同じで、この4人の期間もすごく大事だなって思っていて。豊洲PITを迎えたら、そっから先はもう第2章が始まるじゃないですか。そうすると、この4人での神宿は観られなくなります。4人でのライブはあと1ヵ月で数えるぐらいしかないので、この4人の姿を楽しんで、目に焼き付けてくれたら嬉しいです”と、現在の4人体制への想いを語った。

中盤に最新シングル「CONVERSATION FANCY」や「お控えなすって神宿でござる」、「星空帰り道」などをパフォーマンスすると、最後に浅野尚志が手がけた新曲「全身全霊ラプソディ」を初披露。“今の私の気持ちを歌い上げている曲です。本気の私たちを観てください”と紹介されたこの曲は、疾走感のあるビートとハードなロックサウンド、さらに激しいラップと力強い歌声を聴かせる、新しい神宿を感じさせる1曲だ。4人はこれまでにないクールでアグレッシブなパフォーマンスを魅せ、観客の視線もステージに釘付けになっていた。