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AKB48 柏木由紀、「ちゃんと自分事として選挙を見ていくと楽しいです」特番『ひろゆき&柏木由紀と考える総選挙#アベプラ』出演

柏木由紀が、衆議院選挙投開票当日の10月31日(日)にABEMAのABEMA NEWSチャンネルにて生放送された特別番組『ひろゆき&柏木由紀と考える総選挙#アベプラ』に出演した。

同番組では、選挙特番に初挑戦となる柏木由紀と、ネット掲示板『2ちゃんねる』創設者で実業家の“ひろゆき”こと西村博之が番組MCを担当。

オープニングでは、これまで<AKB選抜総選挙>で出馬する側だった柏木に対して、進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナウンサーが“選挙と言えば、柏木さん。1票の獲得の仕方や、序盤・中盤・終盤の戦い方など、よくご存知でしょうから”と紹介。柏木は“一緒にしてはダメなんですよ! 握手が大事とか、SNSも大事とかありますけども……”と前置きした上で、“形は違うけど、「選挙」に出たことがある身として、そして、選挙のことをあまり身近に感じたことがなかったので、若者世代として意見や想いをこの場でお話できたらいいなと思います”と番組への意気込みを語った。

開票速報が続くにつれて、柏木は“初めて出口調査の結果を見ていて、選挙を身近に感じられる方法の1つはこういう選挙特番を観ることなんだと今すごく実感しています。やっぱり面白い!”と興奮気味に話した。このコメントを受けて、ひろゆきは“立候補者は、人生かかってますからね。落選してしまったら、これまで「政治家の先生」って呼ばれていたのに、明日からただのおっさんですからね”と応じた。

また、落選した議員が取材に応じる様子を見た柏木は“AKBの総選挙はランクインした人しかしゃべる機会がないんですけど、こうやって落ちてしまっても感謝の気持ちを伝えられる機会はいいなと思いました”とコメント。すかさず、ひろゆきが“落ちた人は絶対にしゃべりたくないはず”とツッコみを入れ、笑いを誘った。平石アナが“結果がよかった場合と悪かった場合を想定して、両方のスピーチって考えるんですか?”と柏木に質問すると、“よかった時、悪かった時、予想どおりだった時の3パターンくらいスピーチを考えてます”と総選挙の秘話を明かした。

番組では、“若者の政治離れ”“選択的夫婦別姓”などについて、元衆院議員の亀井静香をゲストに、若手論客とともに考えた。

“若者の政治離れ”について、柏木は“政治家の高齢化と、若者の政治への無関心は関係あるようで、ないような。政治家が「今の若者は~」って話してる内容に、ズレを感じることがたまにある。どれくらい若者のことを考えてくれているんだろう?って思うことがあるかな”と述べた。平石アナが“投票する人にとっては同じ世代の政治家が少ないっていうのはある”と話すと、ひろゆきは“長年政治家をやっている人が比例代表で残り続けるという構造なので、若者が当選するのはそもそも難しい”と指摘した。

“選択的夫婦別姓”について柏木は、“選択できる手段を増やすことによって、損する人はいないんじゃないかな。姓を選べたら、みんなが幸せになれるのでは?”と話した。

亀井との議論を終えて柏木は“世代を超えて理解し合うためには、お互いに歩み寄るような優しい気持ちが大切なんだな、と思った”と感想を口にした。最後に、柏木が“ちゃんと自分事として選挙を見ていくと楽しいです”と振り返った同番組は、現在ABEMAにて見逃し配信中。

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