柏木由紀、「柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-」MV公開「不思議なMVに仕上がってます！」

柏木由紀が、「柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-」のMVを公開した。

「柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-」は、『柏木由紀なりのWACK』のMVの第2弾。

CDのリリースが、当初8月末予定だったため、同MVの撮影は5月末に実施。柏木は“脊髄空洞症”による首の痛みに耐えながらの収録となった。

“交錯する時間”がテーマとなった今回のMVでは、現在と未来の自分を表現するために、“EMPiREおばあちゃん”もキャスティング。まずは柏木と“EMPiREおばあちゃん”とのイメージ＆ダンスシーンの撮影を行なった。

この日は『柏木由紀なりのWACK』での初のMV撮影ということもあって緊張していた柏木だったが、“EMPiREおばあちゃん”のコミカルな動きに、思わず笑顔を見せ首の痛さも和らいだ様子だった。

続いて、過去の自分のシーンの撮影に。食卓を囲み、一家団欒する過去の自分とそれを眺める現在の柏木。小学生の柏木役の女児が昔の自分にそっくりだったことに驚きと喜びの表情を見せた柏木は、何度も女児に話しかけていた。

そのあとは、EMPiREメンバーとのダンスシーン撮影へ。カットを変えてくり返される撮影に次第に首が痛みつつも、EMPiREメンバー＆スタッフに心配をかけたくない柏木はそのままパフォーマンスを続けた。

終盤には、中学生時代の自分を見つめるシーンを収録。

撮影終了後には、“今日は7グループの1発目ということだったのですが、首の調子がよくなくて、本当はあと100倍くらい元気なんですけど、みんなともっとお話したかった。日中は本当に痛みがヤバくて……。でも、ダンスは頑張りました”と振り返った。

完成したMVは、愛らしい“EMPiREおばあちゃん”と現在・過去・未来、スタイリッシュとコミカルの対比が印象的な映像作品に仕上がっている。

ユキ・レイソレ（柏木由紀）コメント
不思議なMVに仕上がってます！

メンバーそれぞれがおばあちゃんになっちゃうんですが、衣装もメイクもしっかり揃えているので注目して観てください！

私、柏木の小学生時代、中学生時代役の女の子も出てきます。本当にそっくりなので、そこにも注目していただけたらと思います。

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