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≠ME[ライブレポート]全力パフォーマンスで駆け抜けた初の全国ツアー終幕!「また新たなステップをみなさんと一緒に踏み出せることを嬉しく思います」

≠MEが、11月1日(月)に東京・Zepp Hanedaにてグループ初の全国ツアー<≠ME 1st Tour 〜やっぱり、恋をした〜>のファイナル公演を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けしよう。

<≠ME 1st Tour 〜やっぱり、恋をした〜>Zepp Haneda(2021年11月1日)

ステージいっぱいに並んだスクリーンの映像でOvertureが始まると、そのまま「君はこの夏、恋をする』が映像でスタート。それぞれのメンバーが自身の歌唱パートで映像から飛び出す演出に、会場のファンがペンライトを振って熱を伝えた。

「「君の音だったんだ」」「超絶ヒロイン」「部活中に目が合うなって思ってたんだ」と立て続けに見せて、≠MEらしい全力パフォーマンスを存分に味わせた。

5曲目の「クルクルかき氷」の間奏では、公演ごとに地域の名産や方言などを交えた煽りを行なってきたが、羽田公演では≠MEが目標として公言している東京ドームコンサートへの夢をメロディに乗せて“みんなで行くよ東京ドーム!”と明るく宣言。

ユニットコーナーでは、カバー楽曲を披露。落合・鈴木・永田・本田で「波乗りかき氷」、川中子がソロで「月と水鏡」を歌い上げ、尾木・河口・櫻井・菅波・谷崎は「ロマンスのスタート」、蟹沢・冨田で「太宰治を読んだか?」をパフォーマンスした。

MCに入ると、ツアーで“やらかしたこと”を赤裸々に告白する「第一回!ノイミーやらかし王決定戦」というツアーファイナルらしい企画を実施。第3位から発表され、3位は永田の“ライブで熱くなってメンバーにキスをしてしまった!”というほっこりエピソード、2位は河口の“自分が煽りをするパートを、ほとんどの公演でやり忘れてしまった”という“ガチやらかし”が飛び出し、“(これまで9公演やってきた中で)2回か3回しかできてない(笑)。今日は絶対忘れません! 観ていてください!”と会場を笑わせた。第1位は映像で発表となり、“まだ煽りじゃないところで盛大に煽り始めてしまった”冨田の“やらかし”シーンが流れると、バックステージで着替えをしていてMCに参加していなかった冨田が“ちょっと待って!? 私!? 着替えてるんだけどー!(笑)”と声だけで反応し、ステージにいたメンバーが“おめでとう!”と声をかけて冨田らしい大失敗エピソードに会場が笑いに包まれた。

楽曲パフォーマンスに戻ると、「薄明光線」で蟹沢・櫻井・冨田が圧倒的な歌唱力を見せつけ、続けてツアーの新衣装に着替えたメンバーが「P.I.C.」「いらないツインテール」「ガラスを割れ」と迫力あるパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。

VTRに入ると、“みるてん”こと本田珠由記が仮歌の収録ですべくウマく歌えないエピソードがホラー調で語られており、会場を恐怖と笑いに誘った。

鈴木センター曲「ポニーテールキュルン」を可愛く歌い上げると、ライブでの人気曲「てゆーか、みるてんって何?」では本田が間奏で特技の皿回しを披露。初日には失敗で終わった皿回しも、ファイナルとなる同公演では、“いつもより多めに回す”ほど上達した姿を見せた。

「「君と僕の歌」」では、印象的な“大きいステージに連れていく”という歌詞がファンとの一体感を作り上げ、続けてデビューミニアルバムのリード曲「秘密インシデント」、初のオリジナル曲「≠ME」とメモリアルな楽曲を続け、エモーショナルな空間に。

本編最後のMCでは冨田が、“私たちの初めてのツアー、無事に怪我もなくここまで走って来れて本当によかったです。12人で乗り越えられたというのはすごく大きくて、これからどんなことがあっても、少し離れてしまっても、このみんなで経験して成⻑してきた時間は必ずこれからの私たちを強くしてくれると思います”と、ファンへの感謝とともに、翌日から休養に入る櫻井に想いを寄せた。スタッフへの感謝とともに、ツアーに向けた想いと、その先に待っていたファンへの想いを溢れさせ、“私たちはすごくたくさんの方に支えていただきました。全部すごく温かくて、みなさんの気持ちを大事にしていきたいです”と続けた。“私たちには大きな夢があります。時間はかかるかもしれないけど、大好きなメンバーと、ファンのみなさんと一緒に1つずつ叶えていきたいです” と言葉を丁寧に選び、涙ながらに話した。

大きな拍手が起こると、最後に「自分賛歌」で本編は終了。櫻井は感想を聞かれると“私は先日発表させていただいたんですけど、少しだけお休みさせていただくことになりました。みんなやスタッフさんがすごく温かい言葉をくれたりしてすごく励みになったし、私も元気を与えられるような存在になりたいなと思うので、早く戻って来れるように頑張りたいと思います! みなさん今日は本当にありがとうございました!”と、“ももきゅん”らしく最後まで明るく話したのが印象的だった。

アンコールではスクリーンが開いてメンバーが登場すると、11月10日(水)にリリースする2ndシングル「まほろばアスタリスク」をアクト。この楽曲は、9月2日のツアー初日・Zepp Tokyo公演にシングル発売告知をしてファンを驚かせ、また10月4日のZepp DiverCity公演にてサプライズでMV解禁とともに初パフォーマンスをして会場を沸かせた。今回のツアーの中でも想い出深く一緒に成⻑してきた楽曲と言っても過言ではない。

「僕らの制服クリスマス」をパフォーマンスしてMCに入ると、スクリーンに大きく“特報”の文字が現れ、2022年2月23日(水・祝)に3周年コンサートを東京国際フォーラム ホールAで開催することをサプライズ発表。リーダーの蟹沢は“2019年に結成させていただいてから、もうすぐ3周年を迎えるんですけど、≠MEとして日々過ごしていく中でメンバーの大切さ、ファンのみなさんの大切さを実感していく毎日です。今回夢だった全国ツアーを過ごさせていただいたんですけど、どんどん大きな夢ができてきて、また新たなステップをみなさんと一緒に踏み出せることを嬉しく思います。本当にいつも≠MEを応援してくださりありがとうございます”と喜びと感謝の気持ちを丁寧に話した(≠MEは2019年2月24日に結成)。

今回のツアーは、6月に開催した<≠ME 1stコンサート 〜初めまして、≠MEです。〜>にてサプライズ発表され、9月2日の東京・Zepp Tokyoを皮切りに、福岡・大阪・愛知・神奈川をまわり全国7会場・10公演を行なった。夏真っ盛りの7月にリリースした1stシングル「君はこの夏、恋をする」のタイトルから、秋に始まった同ツアーのタイトル<やっぱり、恋をした>がリンクし、今年メジャーデビューした≠MEに“恋をする”季節を壮大に表し、惜しみなくファンに魅力を伝える公演となった。

グループ最大規模の会場で行なう3周年コンサートの開催も決定し、さらに飛躍していく彼女たちの今後に期待が高まる。

なお、今回のイベントは新型コロナウイルス感染拡大予防対策ガイドラインに基づき開催された。

<≠ME 1st Tour 〜やっぱり、恋をした〜>

2021年11月1日(月)
Zepp Haneda

Overture ALL
1 君はこの夏、恋をする ALL
2 「君の音だったんだ」 ALL
3 超絶ヒロイン ALL
4 「部活中に目が合うなって思ってたんだ」 ALL =LOVE楽曲
5 クルクルかき氷
MC1
6 波乗りかき氷 落合・鈴木・永田・本田 Not yet楽曲
7 月と水鏡 川中子 AKB48楽曲
8 ロマンスのスタート 尾木・河口・櫻井・菅波・谷崎 乃木坂46楽曲
9 太宰治を読んだか? 蟹沢・冨田 NMB48楽曲
MC2
10 薄明光線 蟹沢・櫻井・冨田
11 P.I.C. ALL
12 いらないツインテール ALL =LOVE楽曲
13 ガラスを割れ ALL 欅坂46楽曲
VTR
14 ポニーテール キュルン ALL
15 てゆーか、みるてんって何? ALL
16 「君と僕の歌」 ALL
17 秘密インシデント ALL
18 ≠ME ALL
MC3
19 自分賛歌 ALL

アンコール

En.1 まほろばアスタリスク ALL 11月10日発売の2ndシングル
En.2 僕らの制服クリスマス ALL =LOVE楽曲
MC4
En.3 ミラクル! ALL

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