NMB48［イベントレポート］新制服＆新壁写真を発表！「12年目のNMBも楽しみになったんじゃないかなって思います」

イベントMCは、キャプテンの5期生・小嶋花梨とドラフト3期生・安部若菜。客席にはドラ3・塩月希依音、6期生・貞野遥香、7.5期生・李始燕（イ・シヨン）の3人姿も。

冒頭、小嶋らがグループ加入の頃を振り返りつつ、今年は1期生が全員卒業し、2期生・3期生・4期生も少なくなる中、8期生の募集も終了し、どんな新メンバーが加入するのか楽しみだと語り合った。

ここで、金子剛・NMB48劇場支配人がスティーヴ・ジョブス風の姿で登場し、“劇場の壁写真のリニューアル”をサプライズ発表。小嶋が“ちょっと見ていきましょう”と進行すると、小嶋と安部の歴代壁写真をビジョンに映し出す“いじり”がありつつ、新壁写真を公開。その後、廊下に飾られた全員の新写真も披露されると、貞野や塩月らの写真を見ながら小嶋は“みんな、綺麗に大人な女性になってる感じがする”とメンバーの成長を再確認。

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続いて、安部の進行で“新制服”をファッションショー形式で発表。5期生・梅山恋和がタイプA、4期生・川上千尋がタイプB、5期生・上西怜がタイプCを着て、ランウェイならぬステージ上をウォーキング。梅山は“「お姉さん」って感じで、スカートがちょっと長めで大人っぽいんです。ジャケットもウエストがキュッとなっていていい感じ”とタイプAの特徴を説明。川上は“スカートの前面がレースでできていて、フリルも細かくて可愛いし、ジャケットがアシンメトリーになっていて、リボンも付いていて、細かいこだわりがあります”とタイプBの、上西は“カッコいいオシャレ系を重視したタイプで、スカートも短いのと長いのを組み合わせてスタイルがよく見えます”とタイプCのよさをアピールした。

新衣装はオールシーズン使えるようにシフォン素材やベロア、レースなど、たくさんの素材をミックスしたデザインになっていて、リボンの垂れ部分に“NMB”の文字の装飾が施されていたり、生地の“水彩画のような優しい豹柄”もポイントに。

メンバーのキャラなどに合わせて9パターンの上下組み合わせが可能となる。

2つの発表が終わったところで、グループ結成からの恒例行事となっている廊下での身長測定を実施。今回計測したのは8月に加入したばかりの李始燕。ボワイトボードに身長が刻まれ、名前とサインと一緒に“センターなるぞ!!”“せんばつ入るぞ!!”という目標も力強く書き込んだ。

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さらに、金子支配人が再登場し、11月3日（水・祝）に大阪城ホールで開催する11周年記念ライブ＜NMB48 11th Anniversary LIVE＞のテーマもサプライズ発表。昼公演は“スクラップ＆ビルド”をテーマに、1期生も全員卒業した2021年、各メンバーの個性を武器にここから自分たちの手で新しいNMB48を作っていく。夜公演のテーマは“感謝祭”で、全メンバーにセンター曲を用意する。“現場に足を運んでほしいと思っております。どうしても来られない方は配信もありますので、楽しみにしていてください”という言葉を残して金子支配人は立ち去った。

最後は、今回の中で1番先輩の川上が“新衣装も発表されて、ライブのテーマも今までと違う形で発表されたので、私たちもワクワクしていますし、12年目のNMBも楽しみになったんじゃないかなって思います”とメンバーの想いを代表して伝えた。

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