BiSH、圧倒的なパフォーマンスを轟かせた宮城セキスイハイムスーパーアリーナ2デイズ開催！

BiSHが、9月22日（水）と9月23日（祝・木）に宮城セキスイハイムスーパーアリーナにてワンマンライブ＜BiSH SPARKS “Get out of boredomZ” EPiSODE 1＞を開催した。

本編は、7月に大阪で行なわれた＜BiSH SPARKS “My BiSH Forever” EPiSODE 6＞と同様にオープニング映像からスタート。

「BiSH-星が瞬く夜に-」でアリーナ後方から登場したメンバーは、花道を駆け巡りながらメインステージに集結し、8月にリリースしたばかりのメジャー4thアルバム『GOiNG TO DESTRUCTiON』の1曲目に収録の「CAN WE STiLL BE??」をライブ初披露。同曲は、“破壊”をテーマにした4thアルバムを象徴するような1曲になっており、アルバムリリース後初の単独公演に相応しい幕開けとなった。

中盤では、仙台の名物である牛タンをネタにしたBiSH恒例のコントも見せ、ハシヤスメ・アツコが「オーケストラ」牛タン替え歌バージョンを歌唱した。

その後は、4thアルバム収録のBiSHらしいロックサウンドと力強く真っ直ぐな歌声が特徴の「STACKiNG」で会場の空気を一変させると、「SMACK baby SMACK」「遂に死」などライブの定番曲を畳み掛けた。

終盤のMCでは、リンリンが8月の活動休止期間を経て、再びメンバー6人揃ってライブ活動ができることへの喜びを涙ながらに語り、アユニ・Dが作詞を手がけた「STAR」へとつなげた。

アンコールの最後には「ALL YOU NEED is LOVE」をパフォーマンスし、会場を埋め尽くした清掃員（BiSHファンの総称）から大きな拍手を浴びながら、2日間に渡る宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演は幕を閉じた。

なお、同公演のアフタームービーが、BiSH公式ツイッターとYouTubeチャンネルにて公開された。

撮影：sotobayashikenta
映像ディレクション：エリザベス宮地