![東條ゆりあ(MyDearDarlin’)×豊田あさ(JamsCollection)[対談]“王道アイドルグループ”として輝くためのバイタリティ「自分の嫌いな部分も好きになってくれるファンの方もいっぱいいる」](https://img.popnroll.tv/uploads/news_item/image/20266/large_pnr_2-22re.jpg)
東條ゆりあ(MyDearDarlin’)×豊田あさ(JamsCollection)[対談]“王道アイドルグループ”として輝くためのバイタリティ「自分の嫌いな部分も好きになってくれるファンの方もいっぱいいる」
東條ゆりあ(MyDearDarlin’)×豊田あさ(JamsCollection)[対談]“王道アイドルグループ”として輝くためのバイタリティ「自分の嫌いな部分も好きになってくれるファンの方もいっぱいいる」東條ゆりあ(MyDearDarlin’)×豊田あさ(JamsCollection)対談
MyDearDarlin’(以下、マイディア)、JamsCollection(以下、ジャムズ)をプロデュースするアップダンス・エンターテインメントが、現在、新グループ発足のためアイドルオーディションを開催中だ。このオーディションは、マイディアとジャムズに続く“王道アイドルグループ”というコンセプトを軸に、この時代にマッチした新世代の王道アイドルグループを誕生させることを目的に、東京、名古屋、大阪、福岡の全国主要都市にて行なわれている。
今回、同オーディションの開催に絡めて、すでにアイドルとして活躍するマイディアとジャムズから、それぞれ1名ずつ登場する対談を2回実施。この記事では、かねてより親交の深い東條ゆりあ(MyDearDarlin’)と豊田あさ(JamsCollection)にオーディション時の想い出をはじめ、アイドルを志した経緯や自身の成長、オーディション志願者へのメッセージなどについて赤裸々に語ってもらった。
次に会う時までに成長した姿を見せつけたいなって(豊田)
――活動していて転機になったことってありますか?
東條:
マイディアにメインボーカル?ってぐらいめっちゃ歌がウマい子がいたんですよ。でも、その子が辞めることになっちゃって、その子しか歌えないパートや難しいところ、大事なところがほかのメンバーに振り分けられて、そうなると自然と追い詰められるじゃないですか。絶対にやらなきゃいけないから。会場の煽りもけっこうその子がやってくれたりしてたんですけど、自分たちでやるしかないからすごく成長しましたね。ファンの方にも、その子がいなくなってすごい変わったねって言ってもらったり。人間は本当に追い込まれないと成長しないんだって思いましたね。頑張ってても、追い込まれてないと急成長はしない。
豊田:
それはわかるな。私がファンの方に言ってもらったのは、誕生日以降変わったねってこと。自分でもちょっとそれは思うんですけど、人間関係が変わって、ずっと仲がよかった地元の友達と会わなくなったんですね。小学校から仲がよくて、中学校も3年間一緒に部活を頑張っているようなグループだったんで、アイドルのことで悩んでる時も一緒に海に行って夜まで話したりしてたんです。でも、ある時期からその子たちと会わなくなって。あさはどうせアイドルで忙しいから誘っても意味がないみたいな感じで誘われなくなっちゃって。それが6月の下旬から7月の頭ぐらいなんですけど、それもそれで悔しくて。パタッと会わなくなってそこから連絡も取ってなくて、7月6日が誕生日だったんですけど誰からもお祝いされなくて。だから地元に戻っても家に帰るだけ。何かあっても1人で海に行くようになったりして。でも、それがだんだん悔しくなって、じゃああさはアイドルで頑張ろうと思って。そこからメラメラと闘争心が湧いて、もしあさがその子たちが知ってるめちゃ大きいステージに立てたらカッコいいなって。
東條:
それ、めっちゃわかる!
豊田:
あさはアイドルで、どうせ今日もライブでしょ?って思われてたのがすごい悔しかったんだよね。だからアイドルで見返したい、頑張ろうと思って、その辺の時期から気持ち的に変わったかな。それがファンの人に伝わったのかわからないんですけど、誕生日ライブ以降は応援してくれる人もめっちゃ増えたし、表情もよくなったって言われることが増えたし。プライベートのことや友達のことを無駄に考えなくなって、アイドルのことしか見えなくなったから、それが伝わったのかな。そこからアイドルの本気度が120%になりました。
東條:
そうそう、ハングリー精神は絶対大事な気がする。友達はライブアイドルのことも全然わからないし、私たちがすごいと思ってるライブアイドルさんのことも全然知らないじゃん? そういう友達たちがすごいって思うのは、誰もが知ってる大きい会場でライブをやったり、テレビに出たりすること。
豊田:
そうだね、テレビ画面越しとかで観たらすごいってなるよね。SNSを見られてるわけでもないから、急にテレビであさの顔が出てきたりしたら、“ウワー!”ってなるかもしれないし。うちら来年成人式があるじゃない? その時に会って“すごいね”って言ってもらえるように頑張りたい。次に会う時までに成長した姿を見せつけたいなって。
東條:
私も!
――オーディションに話を戻しますが、アイドルを目指している人たちにアドバイスをするなら?
東條:
アイドル自体を好きになるのが大事だと思います。私のグループにも、もともとまったくアイドルが好きじゃなくて興味もなくて、韓国系が好きっていう子がいたんですよ。だけどFES☆TIVEさんを初めて観てすごい好きになったらしくて、そこからアイドルになりたいって思うようになったみたい。好きじゃないことって多分続けられないと思うから、1回アイドルのライブを観てみてほしい。
――豊田さんは歌が苦手って言ってましたけど、オーディション前に練習とかしました?
豊田:
してないです……。とりあえず受けてみよ!って軽い気持ちで。でも、ホントに世界が変わりました。だから受けてみよ!の流れでいいと思います。考えすぎないで、受けてみようの気持ちが本当に大事な気がしますね。私にできるかな?じゃなくて、とりあえず応募する。
東條:
やる気や向上心があれば何とでもなるよね。
――最後に、オーディションの応募を迷っている方たちにメッセージをお願いします。
東條:
私はオーディションを受ける時に親にすごい反対されたけど、やっぱりアイドルの世界に入ったら経験できないことが経験できるし、アイドルをしてることがすごく楽しいし、今までの生活とは全然変わっちゃうかもしれないけど、達成感もすごいあるから、受けようかなと思ってる方はぜひ受けてほしいですね。やる気さえあれば応援してくれる人たちは絶対につくし、不安なこともいっぱいあると思うけど、一緒に頑張ってくれるメンバーや事務所の方もいるから自信を持って。自分のことが嫌いな人も、自分の嫌いな部分も好きになってくれるファンの方もいっぱいいるから、1歩を踏み出してほしいです。一緒に頑張りましょう!
豊田:
あさもアイドルになることをお母さんにめっちゃ反対されて、でも反対されてるから辞めようなんて思わなかったし、やりたい気持ちはあったんです。そうやってやりたい気持ちがあるなら、周りに左右されずにとりあえず受けてみるのがいいと思うし、もともとあさも自分に自信があったわけじゃなくて。でも、アイドルを始めてからたくさんみんなが褒めてくれるし、小さい成長でもみんな気づいてくれるんですよ。だからこれができるようになったんだって自覚できるし、それが自信につながるし、自信がなくても絶対にいい方向に変わる。ゆりあちゃんが言ったように達成感があるし、やってて楽しいし、アイドルになってよかったって絶対思えると思う。私たちジャムズやマイディアさんたちのように、メンバーが本当に楽しい楽しいって言ってるグループが所属している事務所のオーディションだからメンバーも絶対いい子が集まると思うし、同じ事務所に入ったらきっと楽しいと思う。一緒に頑張りたいので、とりあえず受けてみてください!

アップダンス・エンターテインメント 全国アイドルオーディション

■応募資格
15歳~26歳までの女性
※未成年者の方は保護者の同意が必要となります。
※現在プロダクションに所属していない方。
※所属費用やレッスン費用は一切必要ありません。
■応募方法
WEBエントリー
■応募期間
2021年9月30日まで
【注意事項】
・未成年の方は必ず保護者の同意が必要となります。
・応募者の個人情報は事務局で厳密に管理の上、本オーディションに関わる者以外への開示は一切致しません。
・同オーディションに伴う会場への移動などに伴う交通費・宿泊費などは負担致しかねます。
・審査時の内容などをSNS等で外部に公表することを一切禁じます。
■スケジュール
・1次審査:WEBエントリー書類審査
※通過者のみメールまたはお電話にて連絡を行います。
・2次審査:歌唱・質疑応答
オーディション会場/審査日程
10月〜11月初旬を予定
※詳しい日程/詳細などは通過者のみにご案内致します。
・最終審査
歌唱・ダンス・面談(11月中旬〜下旬頃の実施予定)
※都内スタジオにて開催予定
※審査会場や日程の詳細などは通過者のみへご案内させていただきます。
※スタジオ等は十分に新型コロナ感染拡大防止のための対策を整えた状態で実施いたします。
・結果発表
合格者は随時レッスンスタート。2022年早期デビューを目指します。
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