JamsCollection 豊田あさ、小波もも、柚木ひるね［インタビュー］個性溢れる色とりどりの水着で彩った沖縄夏曲MV 「来年の夏も一緒に過ごしたいぐらい気に入りました」JamsCollection（豊田あさ、小波もも、柚木ひるね）インタビュー

撮影という枠を超えて素で楽しんだ（柚木）

――私服衣装はどんなポイントで選びましたか？

柚木：
バカンスコーデをイメージして選んでって言われたんですけど、私本当に隠キャで、暑いのになんで外に行かなきゃいけないの？ってタイプなんですよ（笑）。夏は好きだけど水着もスクール水着以来着てなくて、だからバカンスコーデって言われてもまず想像がつかない。だからググって、どんなのがバカンスコーデって言うんだ!?ってところから始めました（笑）。でも、本当に最後の最後まで決められなくて……。

豊田：
ギリギリまでみんなで相談し合ってたよね。

柚木：
そうそう。結局今まで着たことがないような黄緑っぽい色のセットアップを選んだんですけど、それも自分で選んだのに着たことがない色と形で、今回は初めてのチャレンジがすごく多かったです。

豊田：
私もひるねと同じで本当にバカンスコーデがわからなくて、結局選んだのはピンクのピタっとした半袖トップスに短い丈のふりっとした白スカート。私服コーデなのに、普段自分では着ないようなものを入れたりして、ごめんなさい！　バカンスではなかった気がします（笑）。

小波：
私のも別にバカンスではないよね？

豊田：
うーん。最初は“初めてハワイに行く人みたいなイメージで”って言われたから、アロハシャツとかかなと思ったら、みんな普通に可愛くて。バカンスっていうより夏！っていう感じだったよね。

――印象に残っているエピソードはありますか？

豊田：
みんなで一緒に夜ご飯を食べたこと。本当にあれが嬉しくて。スタッフさんが夜ご飯を買ってきてくださって、みんなで毎晩同じ部屋に集まって食べたよね。

柚木：
めっちゃ仲良しで、集まってからもなかなか解散できないんですよ。永遠に話し続けちゃって。

豊田：
誰かが帰ろうって言わないと帰らないよね。

小波：
急に寝始めたりずっとしゃべってる子がいたり、ずっと食べてる子もいて（笑）。いい意味で気を遣わないし、みんな自由（笑）。

柚木：
MV撮影でも一緒に過ごすことが多かったんですけど、今回のMVは新たに知らない一面を見れた気がします。例えば、普段は洋服なのに水着を見れたり。

――撮影ではグループに分かれて、バナナボートやパラセーリングもやったんですよね？

豊田：
バナナボートは最初本当に寒くて、いざやるってなったらさらに雨が降ってきちゃって、震えながら乗りました。怖いし落ちたくないし寒いしで、最初は“スピードはゆっくりで大丈夫です、落とさないでください”ってお願いしてたんですけど、すぐに楽しさで寒さも忘れたし、水の中って意外と温かいんですよ。だから“お願いします！　もっとスピード出してください”って、最後はスピードを全力で出してもらって楽しかったです。

柚木：
私はパラセーリングをやったんですけど、遠すぎて撮れなかったって言われて（笑）。手持ちのカメラは撮れたんですけど、ほかでも撮ってくれてると思ってたから、手持ちは緩い感じで撮っちゃって。だから、それは使われないかも（笑）。

小波：
私はアクティビティはやってないんですよ。坂東遥ちゃんと私は怖いからいいって言って、砂浜で遊ぶ役になりました（笑）。

――それぞれがいろいろやってたんですね（笑）。ファンの方に見どころを伝えるなら？

小波：
MVの最初の方で少し演技っぽいことをしているんですけど、そこですね。今回は時間を巻き戻すっていうテーマがあったので、プールに入ったあとの疲れてるような演技をしてって言われて。そこは前回のMVにはなかったところなので、ぜひ観てほしいですね。

柚木：
今回は撮影という枠を超えて素で楽しんだので、きっとMVを観ている人にも楽しさが伝わると思います。

豊田：
実は前回のMV撮影の時も寒かったんですよ。でも完成したものを見たら真夏のように暑そうで。今回のMVも一緒で、ナイトプールのシーンなんて水の中に入るなんて恐ろしいってぐらい寒くて、だからどのぐらいみんなが夏感を出せているかを観てほしいですね。寒さが出ていないか、みんなの表情に要注目ですね（笑）。

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