映画『ずっと独身でいるつもり?』場面写真(©2021日活)

映画『ずっと独身でいるつもり?』場面写真(©2021日活)

松村沙友理、田中みな実 主演映画『ずっと独身でいるつもり?』出演決定! 「私が演じる美穂は原作にはいないキャラクターです」

松村沙友理が、田中みな実が主演を務める映画『ずっと独身でいるつもり?』に出演することが発表された。

映画『ずっと独身でいるつもり?』場面写真&1ショット写真

今回、同作の追加キャスト9人を解禁。

主人公・本田まみ(田中みな実)が以前出版したエッセイの愛読者であり、独身である自分の生活に誇りを持ちながらも、周囲からの目や元彼の存在に振り回される由紀乃役に市川実和子。

ギャラ飲みやパパ活など華やかな世界に生きる中、若さを失うことに怯える美穂役に松村沙友理。結婚し子供にも恵まれ、丁寧な暮らし系インスタグラマーとしてもてはやされるも、自分らしさを失っている生活に悩む彩佳役に徳永えり。

3人は主人公・まみと同じく、自分にとっての“幸せ”を探す女性として、さまざまな年齢や境遇をリアルに演じる。

加えて、まみの年下の彼氏役に稲葉友、彩佳の夫役に松澤匠、まみがコメンテーターとして出演する配信番組のプロデューサー役に山口紗弥加、同番組のMCに藤井隆、まみの唯一の理解者で自由人の伯父役に橋爪淳、まみを優しく心配する母役に筒井真理子が決定。

また今回、8点の場面写真を公開した。主人公・まみが恋人からバックハグをされるも浮かない顔を映したショットや、意味ありげに天を仰ぐ由紀乃、パパとの食事会で楽しそうに微笑む美穂、夫に明るく話しかける彩佳などの姿を切り取っている。

映画『ずっと独身でいるつもり?』(©2021日活)
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映画『ずっと独身でいるつもり?』(©2021日活)

キャスト コメント

市川実和子(佐藤由紀乃役):
最初に台本をいただいた時、登場人物たちはもっと性格が悪かったんですね。決定稿ではもう少しマイルドになっているんですけれど、でも根本的には変わってなくて。綺麗に飾られた姿ではなく、女たちの本音の部分がこの映画で描かれていくわけですが、正直私は、そういう剥き出しになった部分というか、陰の部分に強く惹かれていました。私が演じた由紀乃という役は、主人公のまみや、美穂と対照的な存在に描かれています。全然キラキラなんかしてないし義務的に、いわゆる“女子”を保っているというか。伸び伸びと、人に見せない女の裏側を演じることができました。その空気を楽しんでもらえたら嬉しいです。

由紀乃って、なんだかバランスが悪くて、考え方も行動もいろんなところが極端で。そんなところが演じていて面白かったです。今回、監督をはじめ、スタッフもキャストも女性が多い現場でした。今思えば、過去に1度だけ乗ったことがある女性専用車両に流れてた空気になんだか似ていたなぁと。現場の空気もとっても穏やかで。女子校ってこういう感じなのかもな、もしかしたら、その感じってスクリーンにも表れているのかもしれません。

松村沙友理(鈴木美穂役):
原作の『ずっと独身でいるつもり?』はもちろん、おかざき真里先生が描かれる世界観が大好きだったので、この作品に携われることを知った時は嬉しく思いました。原作と映画の脚本は内容も異なっていて、私が演じる美穂は原作にはいないキャラクターです。現代が上手に表現されているなというのが1番最初の印象でした。私にとって美穂は身近とは言い難い世界の子で、どう演じていいのか悩みました。ふくだ監督とお話しした時に、“私は美穂のことを笑ったり馬鹿にしたくない。1人の女性がどうやって生きているかをきちんと描きたい”とおっしゃっていたのがとても印象的でした。撮影中もずっと“美穂を生きてほしい”と監督の指導があり、何度も何度も挑戦させていただいて、スタッフさんにたくさんアドバイスをいただきながら、今私にできることを精一杯やらせていただきました。

ふくだ監督とこの作品に出会って、私の中の何かが確実に変化しましたし、作品の中で生きている美穂もどんどん変わっていきます。観た人にとっても、今まで逃げていたことや避けていたことと向き合ったり、新しい自分と出会えるきっかけになれる作品だと思います。私は今この時代に、この作品に出会えたことがとても幸せに感じますし、そしてこれから先もこの作品のことは忘れられないと思います。ぜひたくさんの方に観てほしいです!

徳永えり(高橋彩佳役):
とあるインタビューで、30代に突入した直後“好きなタイプは?”という質問から“結婚は考えてますか?”と具体的な質問にあからさまに変わったことに私は衝撃を受けました。どうして女性は、30代になると周囲から“結婚”の圧力をかけられるのだろう。そしてこれは、いつまで続くのだろう。初めて今作の脚本を読んだ時、そう感じたことを思い出しました。私が演じた彩佳は、きっと側から見ると幸せに見えるし、本人も幸せであることを自覚しています。だけどやっぱり何かが足りなくて、寂しくて。演じる際はその何かを明確にはせず、物足りなさを抱えたまま“お芝居をしよう”と臨みました。ふくだ監督はそれを汲み取って、その中から希望を見出せるよう導いて演出してくださいました。とても温かく、優しい現場でした。さまざまな幸せの形を、この作品を通して感じていただけたら嬉しいです。

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