しろもん[ライブレポート]希望と可能性の高さで魅せたプレデビューライブ「夢だったアイドルのスタートを切りました」
しろもん[ライブレポート]希望と可能性の高さで魅せたプレデビューライブ「夢だったアイドルのスタートを切りました」
しろもんが、本日7月31日(土)にWITH HARAJUKU HALLにてプレデビューライブを開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
しろもん<プレデビューライブ>WITH HARAJUKU HALL(2021年7月31日)
伸びしろ成長系正統派アイドルをコンセプトにした『しろもん』は、乃上ふう香、長澤奈未、高瀬絵理、藍乃りあ、湖東さとの、藤崎葵の6人組グループ。
本日のプレデビューライブには、そんな『しろもん』の初めてのステージを目撃しようと多くの人々が集まった。
開演時間になると、上品かつ期待感を高めるオープニングSEが会場に響き渡り、オーディエンスからも自然とクラップが発生。ゆっくりとメンバーが登場し、プレデビューライブおよび『しろもん』6人のアイドル人生が始まりを告げた。
同公演は、爽やかでありつつリズムがどこかクセになる「ハニカミソーダ」からスタート。メンバーは、緊張しながらも笑顔で丁寧に舞い踊る。
「ハニカミソーダ」後のMCで、それぞれ自己紹介と感謝を述べた。藤崎葵は、アイドルになれたことに感激の涙を流しながら“(アイドルになった)実感を持つことができた”と話す。
その後、王道アイドルらしい綺麗なサウンドと愛らしいダンスが特徴の「ジグソーパズル」 、甘酸っぱいメロディにキュートなダンスを組み合わせた「Love addiction」を披露。表情豊かで、アクティブなパフォーマンスを見せていく。
その後のMCでは、湖東さとのが“今楽しいと幸せな気持ちで溢れています。みなさんが楽しんでくださっている姿を見て、安心しました”と述べた。
プレデビューライブは終盤へ。
思い切りジャンプするダンスが特徴の無邪気なサマーチューン「とびきりSummer Jump!」、ラストは共感できる歌詞とメリハリのあるダンスが特徴の「わずらわしいきもち」をアクト。
パフォーマンスを終えると、乃上ふう香が“今日、みんな夢だったアイドルのスタートを切ったわけですが、これからいろんなことがあると思いますけど、6人全員、今日という日を忘れずに、みんなで力を合わせて、まずはデビューに向けて頑張っていくので、応援よろしくお願いします!”と締めて、プレデビューライブは幕を閉じた。
初めてのステージでかなりの緊張を見せながらも、堂々とパフォーマンスし続けた『しろもん』。しかし、あくまでもこのライブは、プレデビューの場。この6人でデビューができるかは本人たちの努力次第。今後のライブのパフォーマンスなどを『アイドル育成プロジェクト』チームが見て、改めてミッションを課す予定だ。しろもんは近いうちに与えられるミッションをクリアできるのか。そこも含めて、今後のしろもんの動向に注目してもらいたい。
撮影:ワタナベタイシ
プレデビューライブ
2021年7月31日(土)
WITH HARAJUKU HALL
M1.ハニカミソーダ
MC
M2.ジグソーパズル
M3.Love addiction
MC
M4.とびきりSummer Jump!
M5.わずらわしいきもち