アプガ（仮）［イベントレポート］ダイノジとの“ヤバイ”新才能発掘プロジェクト始動「今からワクワクしてます！」

ステージにリーダーの関根梓（25）、古谷柚里花（21）、鈴木芽生菜（21）、工藤菫（20）、鈴木あゆ（20）、小山星流（20）、青柳佑芽（19）、住田悠華（16）のアプガ（仮）メンバー8人と、ダイノジ・大谷ノブ彦が登場すると、新プロジェクト『ダイノジ × アップアップガールズ（仮）「アプガのヤバイ楽曲コンテスト」』の開催を告げる。

大谷は、“タイトルどおり、ヤバイ曲を募集したいと思ってます。今回、これからの音楽業界をさらに盛り上げてもらうために、若手バンドやクリエイターを中心に作品を募集したいと思います。その選ばれたヤバイ曲を、新しくなったアップアップガールズ（仮）に提供し、新しい才能同士のぶつかり合いが生まれるヤバイ展開を目指します！”と新企画の主旨を語った。

メンバーの工藤菫は、“みなさまからの楽曲が歌えるのは滅多にない機会ですし、どんなヤバイ曲が来るのかすごく楽しみです！　今からワクワクしてます！”と楽曲コンテストへ期待を口にした。

リーダーの関根梓は“楽曲コンテストを機に、音楽フェスを開催したい！”とさらなる野望を語った。

ミニライブに移ると、アプガ（仮）と大谷がDJブースに入り、DJダイノジXアプガ（仮）のコラボステージを展開。ニューシングルの「一歩目のYES！」「宣戦 Brand New World！」などを歌唱し、°C-uteの「Danceでバコーン！」をダンスパフォーマンスするというヤバイコラボが実現。新体制アプガ（仮）のパワーを存分に見せる、熱気みなぎるステージをくり広げた。

イベント後には記者会見を実施。

楽曲を応募する若手クリエイターに期待したいことを聞かれると、大谷は“コロナ禍で従来のライブができない状況が続いていて、みんないろんな方法を探っていると思います。ライブ映えする曲だけじゃなく、サブスクから音楽好きが入ってくるような曲もいいかなと思ってます。いろんなタイプの曲で応募してほしいです”と回答。

関根は“米津玄師さんの「パプリカ」みたいな、いろんな世代の人に愛してもらえる曲とかもいいなと思います”と述べると、大谷が“米津玄師さんも応募してほしいな〜”と米津玄師へラブコールを送った。

ニューシングル「一歩目のYES！/宣戦 Brand New World！」、『アプガのヤバイ楽曲コンテスト』への意気込みを聞かれると、鈴木芽生菜は“私たち新メンバーにとって初めてのシングルがもっと広まってほしいですし、楽曲コンテストを通じてアプガ（仮）がもっと広がったらいいなと思います。コンテストに応募してくださる方も、きっといいことがあると思うのでぜひ応募待ってます！”とコメント。

大谷は“アプガ（仮）のニューシングルすっごくいいと思いますし、いろんな人に伝わるといいなと思いますね。楽曲コンテストは、心の底から新しい才能が出てくる瞬間がワクワクしますね。受かった曲が、アプガ（仮）を通じてきっと素晴らしいパフォーマンスになると思います。自信がない人でも全然オッケー！　まずは送ってください！　楽しみにしてます！”と期待感を明かした。

コロナ禍は続いているが、逆境の中でも音楽の灯を消さずフレッシュな才能を発掘しようという今回のプロジェクト。熱い想いの詰まった『ダイノジ × アップアップガールズ（仮）「アプガのヤバイ楽曲コンテスト」』の展開に注目してみてほしい。