©東京女子プロレス

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SKE48 荒井優希、初トーナメント敗退「先輩の力強さや壁の厚さをすごく感じました」

SKE48の荒井優希が、本日7月23日(金・祝)に新木場1stRINGにて開催された東京女子プロレスのシングル最強決定トーナメント<Ameba presents 第8回東京プリンセスカップ>に出場し、愛野ユキと対戦。初のトーナメント参戦となったが、惜しくも敗退した。

プロレスデビュー5戦目でシングル初勝利を成し遂げ、勢いに乗って同トーナメントにエントリーした荒井。

先輩である愛野にバックエルボーで攻め込み、スリーパーで絞めあげ、初公開のフルネルソンバスターも決めるなど、果敢に挑むもキャリアの差はどうにもできなく、得意技の「Finally(かかと落とし)」もかわされてしまう。

最後は、愛野の得意技「愛と炎のフルネルソン」で無念のギブアップとなった。

なお、荒井は、明日7月24日(土)は同じ会場でタッグマッチに出場する。

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愛野の得意技「愛と炎のフルネルソン」(©東京女子プロレス)
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愛野の得意技「愛と炎のフルネルソン」(©東京女子プロレス)

荒井優希 試合後コメント

初めてのトーナメント参加ということで、勝ちたい、1回戦突破したいという気持ちもすごく強かったんですけど、やっぱり(愛野)ユキさんがすごく強くて。初めてこんなにキャリアが離れた先輩とシングル(マッチ)をしたので、先輩の力強さや壁の厚さをすごく感じました。
でもこれからもっと練習したいという気持ちになったので……。今すぐ帰って練習したいと思うぐらい悔しいです。応援してくださったみなさん、会場まで来てくださったみなさんのおかげで少しは粘ることができたと思うので、本当に感謝しています。ありがとうございました。

・新技「フルネルソンバスター」の手ごたえ
今まで、ブーツやFinaly(かかと落とし)など蹴り技をメインでやっていたので、ちょっと新しい荒井優希を見せられたんじゃないかなと思います。これから、蹴り技だけでなくいろいろなことを学んで、技がいっぱいできる選手になれたらいいなと思います。

・トーナメントに出場して、今後の課題
(愛野)ユキさんと試合をしてみて、力の差はもちろん、技の数などいろいろなところで劣っている、すごく力の差を感じました。基礎はもちろん、自分らしく個性をだしつつ、荒井優希としてもっと強くならないと先輩たちにはなかなか敵わないなと思いました。

新技「フルネルソンバスター」(©東京女子プロレス)
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新技「フルネルソンバスター」(©東京女子プロレス)

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