寺嶋由芙[ライブレポート]ファンへの恩返しを誓った生誕ワンマンライブ

寺嶋由芙[ライブレポート]ファンへの恩返しを誓った生誕ワンマンライブ

寺嶋由芙[ライブレポート]ファンへの恩返しを誓った生誕ワンマンライブ

寺嶋由芙が、7月10日(土)に品川ステラボールにて<寺嶋由芙生誕ライブ>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<寺嶋由芙生誕ライブ>品川ステラボール(2021年7月10日)

2部制で行なわれた同公演。1部では“物見遊山”というサブタイトルのもと、ゆるキャラをゲストに迎え、仮想旅行をテーマにパフォーマンスを展開した。

ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーのナレーションによる出演者紹介動画が流れると、自身のライブ定番曲「ぜんぜん」をゲストのゆるキャラたちと披露。うなも(静岡県浜松市)をはじめ、えちゴン(新潟県柏崎市)、オカザえもん(愛知県岡崎市)、しんじょう君(高知県須崎市)、カパル(埼玉県志木市)が登場し、うなりくん(千葉県成田市)はVTRで出演した。

ゆるキャラのご当地の名所や食べ物の写真がモニターに映し出される中、ゆるキャラたちとともに寺嶋のオリジナル曲をコラボ。ゆるキャラとの相性もバッチリで、“ゆるキャラ通訳”を自称する寺嶋ならではの公演となった。

<寺嶋由芙生誕ライブ>品川ステラボール(2021年7月10日)
ポスト
<寺嶋由芙生誕ライブ>品川ステラボール(2021年7月10日)

2部では、“好機到来”というサブタイトルによる寺嶋の単独ライブを実施。コロナ禍での活動を振り返るインタビュー映像が流れた後、「#ゆーふらいとII」からスタート。続けて、大人アイドルを体現した松井五郎が作詞した「みんな迷子」、「仮縫いのドレス」を歌い上げる。

にゃんぞぬデシが作詞/作曲を手掛けた「冬みたい、夏なのに。」では、ライブバージョンにアレンジされたイントロに合わせたクラップでファンを盛り上げる。また、寺嶋の声の魅力を感じられる佐々木亮介が作詞/作曲を担当した「Best Honey」などをパフォーマンス。最後は、“立ってもいいんだよ”とファンを促すと、スタンディングにて怒涛に5曲を届け、本編の最後は、アルバム表題曲「サバイバル・レディ」で締めくくる。

<寺嶋由芙生誕ライブ>品川ステラボール(2021年7月10日)
ポスト
<寺嶋由芙生誕ライブ>品川ステラボール(2021年7月10日)

アンコールでは、Tシャツと短パンに着替えた寺嶋が登場。2022年2月26日(土)の8周年記念日に浅草公会堂にて公演を行なうことを発表。発表を終えると、「あたらしいわたし」を歌唱し、同公演は幕を下ろした。

なお、同公演の模様は、7月18日(日)まで見逃し配信される。

7月17日(土)には、番外編として下北沢シェルターにて公演も開催する。

<寺嶋由芙生誕ライブ>品川ステラボール(2021年7月10日)
ポスト
<寺嶋由芙生誕ライブ>品川ステラボール(2021年7月10日)

次ページ

  • 1