十味（#2i2）（©ゼロイチファミリア／スタイリスト：野田陽子（ミタケイショウ） ／ヘアメイク：JULLY）
十味（#2i2）［インタビュー］ラノベ愛をさらけ出す！ 「自分の好きを発信する場に立ててとても幸せでした」『マンガ・ラノベ図書館』リニューアルセレモニー登壇
十味が、7月8日（木）に『マンガ・ラノベ図書館』のリニューアルセレモニーに登壇した。同セレモニーには、十味をはじめ、公益財団法人角川文化振興財団の角川歴彦理事長、角川武蔵野ミュージアムの松岡正剛館長、株式会社講談社の野間省伸代表取締役社長、マンガ・ラノベ図書館の井上伸一郎ディレクターが登場。十味は、ライトノベルとの出会いなどをスピーチした。本記事では、リニューアルセレモニー出演後の十味のインタビューをお届けする。
――今回、マンガ・ラノベ図書館のリニューアルセレモニーにゲスト出演しました。
十味：
ありがとうございます。名だたる方々と並んで出席できたこと、本当に嬉しく思います。当日スピーチをさせていただくということで練習を重ねて臨んだのですが、本番は緊張で頭が真っ白になってしまって……。もう自分の好きなラノベとの想い出を語る形になってしまいました（笑）。でも、終わったあとみなさんに“本当に好きなのが伝わってきてよかったよ”と言っていただけたので、嬉しかったですね。
――井上信一郎さんと並んでいる写真ですが、まるで“ヲタクの神”（井上伸一郎）と“ヲタクの教祖”（十味）のツーショットのようです。
十味：
そうなんです。レムちゃんと一緒に3ショットを撮っていただきました！ 井上さんは私の大好きなアニメをたくさん制作されているんです。井上さんがいなかったらヲタクになっていなかったかもしれないくらい私の中で大きな存在なので、同じ場に立つことがおそれ多かったのですが、お会いできて嬉しかったですね。
――十味さんにとってのラノベの魅力とは？
十味：
独特な世界観と主人公たちのひたむきさが好きです。文字になることで普段触れ合わないような漢字にも出会えますし、たまに挟まれている挿絵への愛おしさも味わえます……！ 中学の図書館で『バカとテストと召喚獣』を借りたことが私のヲタクルーツでもあるので、自分にとってかけがえのないものです。
――最後に一言お願いします。
十味：
今回こんなにもすごい場に立てたのはいつも応援してくださるみなさんのおかげです。自分の好きを発信する場に立ててとても幸せでした。これからも応援よろしくお願いします！
