#2i2[超NATSUZOME2021ライブレポート]グループの勢いを象徴した躍動感あふれるステージ

#2i2[超NATSUZOME2021ライブレポート]グループの勢いを象徴した躍動感あふれるステージ

#2i2[超NATSUZOME2021ライブレポート]グループの勢いを象徴した躍動感あふれるステージ#2i2<超NATSUZOME2021>ライブレポート

アイドルイベント<超NATSUZOME2021>が、2021年7月3日(土)&4日(日)に海浜幕張公演Gブロックにて開催された。完全野外という環境のもと、数多くのアイドルたちがオーディエンスの心を掴む熱量の高いパフォーマンスを披露。本記事では、同イベントの中から7月4日(日)に超ステージに登場した#2i2のライブレポートをお届けしよう。

#2i2<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)

“なにかに支配され人がまるでアンドロイドの様に生きる世界でこの瞬間だけは「人間」らしくありたい”というグループコンセプトを体現するような心臓の鼓動が響くSEとともにステージに姿を現した#2i2。

森嶋あんりがささやくようにタイトルコールをし、「せめて月のように」からライブをスタート。“<NATSUZOME>、#2i2と一緒に最高の想い出を作りましょう!”と勢いよく煽り、痛快なビートを刻んでいく。高らかにピースを掲げかと思えば、盛大なクラップを巻き起こし、1曲目から早くも超ステージに強固な一体感を生み出した。

#2i2<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
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#2i2<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)

電子音楽調のサウンドに合わせた激しいダンスパートが印象的な「SAYONARA」でグッと温度を高めると、6月12日にリリースした新曲「独り占め」へとなだれ込む。《笑顔で手を叩け》というフレーズに合わせ、2連続手拍子が揃う。ファンとの息もピッタリだ。

メンバーが“特にお気に入りの曲”と語る楽曲を歌い終えると、MCへ。“We are #2i2! よろしくお願いします!”と挨拶を済ますと、まずは1人ずつ自己紹介。生憎の雨模様となったこの日の天候に触れ、森嶋が“こんな曇天の中でも、私は全力で盛り上げられるように頑張りますので、最後まで盛り上がっていきましょう!”という掛け声を発し、メンバーが“おー!”と応えるキュート場面も。美しいビジュアルだけではなく、MCで垣間見れる可愛らしい一面も彼女たちの魅力の1つと言えるだろう。

森嶋あんり(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
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森嶋あんり(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
青木りさ(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
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青木りさ(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
奥ゆい(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
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奥ゆい(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)

最後は、“ラスト「SCAR」! 全力で盛り上がっていくぞー!”と躍動感あふれるアッパーな「SCAR」で締めくくる。勢いよくこぶしを突き上げたり、轟くサウンドに負けない激しいヘドバンパートがあったりと、ロックテイストのナンバーが多い#2i2の中でもアグレッシブな楽曲だ。メンバーの中では小柄な十味だが、それを感じさせない全身を使ったパフォーマンスが印象的であった。

やや強まる雨さえも笑顔で跳ね返した#2i2。グループの勢いを象徴する20分間のステージとなった。

天羽希純(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
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天羽希純(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
十味(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
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十味(#2i2)<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)

#2i2<超NATSUZOME2021>

日程:2021年7月4日(日)
会場:海浜幕張公演Gブロック

SE
M01せめて月のように
M02 SAYONARA
M03 独り占め
MC
M04 SCAR