翡翠キセキ[ライブレポート]未来への決意と幸福感が溢れたデビューライブ「これから4人とファンのみなさんとで頑張っていきたいと思います」

翡翠キセキ[ライブレポート]未来への決意と幸福感が溢れたデビューライブ「これから4人とファンのみなさんとで頑張っていきたいと思います」

翡翠キセキ[ライブレポート]未来への決意と幸福感が溢れたデビューライブ「これから4人とファンのみなさんとで頑張っていきたいと思います」

翡翠キセキが、本日7月3日(土)に恵比寿CreAtoにて<翡翠キセキ DEBUT LIVE「#私がもしアイドルになれたら」>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

6月4日にデビューした翡翠キセキは、6月26日に1st EP『虹の始まりの場所」をリリース。オープニングアクトやイベント出演、デビューショーケース配信を経て、本日初となる来場ありの単独デビューライブを迎えた。前売り段階でチケットは完売し、急遽YouTube生配信を実施するなど、注目度の高さをうかがわせた。

開演時間を少し過ぎて「Overture」とともに照明とバックモニターが翡翠色に染まり、曲の終了間際に4人がステージに登場。

がむしゃらに前進する歌詞に背中を押されるポジティブソング「渾身のアンチテーゼ」からライブをスタート。4人ともに緊張より喜びが大きい印象で、曲中のクラップでは観客と共鳴して序盤から盛り上げていく。2曲目は「雨晴れキセキ」。この天気も自分のダメなところもいつか晴れることを願うメッセージソングでは、振りコピやリズムに乗る観客も増えていき、会場全体の幸福度も上がっていく。

2曲を終えるとMCへ。自己紹介では仲谷水伶が“最初で最後のデビューライブがこんなにたくさんの人とできるなんてすごく幸せです!”と嬉しさを隠せない様子。曲の振り返りでは、2曲とも振りが覚えやすいという話から白松ゆりが“ちゃんとしっかり覚えてください! 間違ったら見ますよ〜(笑)”とスパルタ(!?)的指導する場面も。

ライブは後半戦へ。いつか主導権を握りたいと前進する挑戦的な歌詞の「イニシアチブ」を終えると、このライブのためにSEと振り付けがプラスされた1stEPの表題曲「Rainbow」へ。デビューまでの不安と期待を抱えながら走り出した、現在進行形の翡翠キセキのテーマ曲だ。

ラストの5曲目には、事前に発表されていた1stEPのシークレットトラック「ハバタキ」を初披露。羽ばたくことを夢見る歌詞に加え、曲中の力強いセリフ、こぶしを上げて叫びたくなる掛け声など、壮大でエモーショナルな楽曲を歌い終え、すべての持ち曲を届けた。

最後に佐藤碧依が“翡翠キセキはデビューしてからまだまだ時間が経ってないんですけれども、これから4人とファンのみなさんとで頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします!”と挨拶し、翡翠キセキの初単独ステージが幕を閉じた。

翡翠キセキ DEBUT LIVE"私がもしアイドルになれたら"

恵比寿CreAto
2021年7月3日(土)

Overture
1 渾身のアンチテーゼ
2 雨晴れキセキ
3 イニシアチブ
4 Rainbow
5 ハバタキ

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