中島セナ、学生生活や心のすれ違いをリアルに表現! ポカリスエット新CM「でも心が揺れた」篇解禁

中島セナ、学生生活や心のすれ違いをリアルに表現! ポカリスエット新CM「でも心が揺れた」篇解禁

中島セナ、学生生活や心のすれ違いをリアルに表現! ポカリスエット新CM「でも心が揺れた」篇解禁

CMストーリー(WEB140秒)

東京から地方の高校へと転入した主人公セナ。

不安そうなセナのもとに、クラスの人気者である、サラが“一緒に帰ろう=(友達になろう)”と声をかける。その一言をきっかけに2人は打ち解け、2人の間には笑顔が溢れ、かけがえのない学校生活をともに過ごし仲を深めていく。

ある日、サラがほかの友だちと楽しそうに帰宅する様子を見かけたことで、ふと心の距離を感じてしまうセナ。連絡の頻度も減り、タイミングが悪く声をかけられないなど、近くにいるはずなのに、2人の間にすれ違い生まれていく。互いの存在を気にしつつもなかなか声をかけられず、ぎこちなく接してしまう2人。

素直になれないことで、悩み、もがくセナ。1人帰路につく中で、セナは決心した様子で、走り出し、セナの心情描写にシ ーンが変わる。

(春CM)

逆風が吹く廊下を、人の波をかき分けながら駆け抜け、サラに会いに行くセナ。廊下から風吹く扉を空け、藤の花が舞う校舎を走り抜けると、そこには大切な友達のサラがいて、一緒に飛び出していく。

空想の世界に背中を押され、現実でもサラのもとに走り出し、サラに“一緒に帰ろう=(ごめんね)”を伝える。

これまで広がってしまっていた距離が嘘だったかのように、仲よく2人帰り道をかけていく。

そんな日常にあふれ、誰にでもある、青春のワンシーンを切り取り、“迷いながら、それでも前を向きながら、自分のあるべき道を進む”というブランドメッセージを表現している。

CM撮影のこだわり

夏CMの挑戦
春CMのオンエア後の4月半ばから、撮影準備がスタート。春篇はフィクションの世界の中で、主人公の心の動きや葛藤を描いているが、夏篇では同じことをリアルな世界でやってみる。そして、春と夏のCMが1つのストーリーとして完結する。この2つが夏CMの挑戦となった。

撮影手法について
監督は、フォトグラファーであり、映像作家として活躍している奥山由之。撮影では、カメラの存在を極力感じさせないために、アクションカメラ1台とサブとしてiPhoneを採用。五島列島の豊かな自然の中で撮影した。周りにいるスタッフも、演者の目につかないところで待機するなど、ヒロインの中島セナのリアルな表情を引き出せる環境作りにも徹底した。

撮影の様子
各シーンの撮影では、監督から演者の中高生キャストたちに“このシーンは、こういう雰囲気でこんな風に撮りたい”と最初に伝え、あとはキャストたちにすべてを任せて、撮影を進行。同じシーンを何度もくり返し撮影し、慣れてきたところで現れる素の表情を狙った。1つのシーンで10分以上長回し撮影をすることも。“よーいスタート!”“カット!”の声がかかることもなく、“いつカメラが回っているのかわからない”特殊な現場となった。

CMの見どころ
撮影は計4日間。梅雨の時期だったため、前半は曇り空の日が多かったが、最終日は晴天。夕日が落ちる海で、セナとサラが手を繋ぎはしゃぐ幻想的なシーンは急遽撮影ができた。立ち会ったスタッフは、撮影を振り返って、“本当にセナさんがこの学校に転校してきて、サラさんに出会い、日々を一緒に過ごしていったように感じた。セナさんが、サラさんに徐々に素の表情を見せていくのがわかった。リアルに心を動かす、この空気作りこそが、奥山さんならではの撮影手法だった”と振り返る。中高生に身近なちょっとしたこと、“一緒に帰ろう”と伝えるために逆走する。ヒロインの揺れる心の動きを、夏CMではリアルな世界の中で丁寧に描くことで、CMのテーマである“FIND MY WAY”を表現した。

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