あゆみくりかまき[ラストライブレポート]どこまでもひたむきに想いを届け合って描いた光り輝くフィナーレ「一緒に夢を追いかけ続けてくれて、本当に幸せでした」

あゆみくりかまき[ラストライブレポート]どこまでもひたむきに想いを届け合って描いた光り輝くフィナーレ「一緒に夢を追いかけ続けてくれて、本当に幸せでした」

あゆみくりかまき[ラストライブレポート]どこまでもひたむきに想いを届け合って描いた光り輝くフィナーレ「一緒に夢を追いかけ続けてくれて、本当に幸せでした」

あゆみくりかまきが、6月19日(土)に東京・EX THEATER ROPPONGIにてラストライブ<ボクらの熊魂 THE LAST LIVE 〜これが あゆみくりかまき だ〜>を開催した。イベントタイトルのとおり、3人は同公演をもって、くりかまき時代を含めた約9年間のアイドル活動に幕を下ろして解散。本記事では、“HAPPY ROCK”を届けるために、これまで全力で駆け抜けて来たあゆくまの集大成となった同公演の模様をお届けしたい。

あゆみくりかまき<ボクらの熊魂 THE LAST LIVE 〜これが あゆみくりかまき だ〜>EX THEATER ROPPONGI(2021年6月19日)
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あゆみくりかまき<ボクらの熊魂 THE LAST LIVE 〜これが あゆみくりかまき だ〜>EX THEATER ROPPONGI(2021年6月19日)

新たに前に進める決断ができたのは、みんなに出会えたからです(くりか)

再びのMCコーナーでは、まきが“あまり口にすると寂しくなっちゃうんで、言わなかったんですけど、あゆみくりかまきは6月19日のこの日をもって解散することになりました。私たちの口から想いを届けたいと思いますので、あゆみくりかまき、それぞれの言葉を受け止めてくれたら嬉しいなって思っています”と語り、3人が胸に抱く想いを明かした。

あゆみ:
あゆみが、くりかまきにあとから加入させてもらって、あゆみくりかまきになったんですけど、最初はすごく無理して踊ったりとか、元気な振りを……元気じゃないことはないんですけど、無理してやっていたところがあって。でも、“そのままでいいよ”って言ってくれたのが、またぎやって。私は、親にこの活動を反対されているので、本当に自分の居場所を作ってくれたのが、またぎであって、メンバーであったと思います。何もない私を歌うたいにしてくれて、本当にありがとうございました!

くりか:
あゆくまで7年で、くりかまきから数えたら9年になるんですけど、あの……(絶句)……もちろんものすごく悔しかったこともあるし、叶わなかった夢もあります。でも、今こうやって、今日新たに前に進める決断ができたのは、本当にみんなに出会えたからです。事務所の社長やったり、今天国にいるチーフマネージャーの梅さんとかもそうなんですけど、もう今日、今までのあゆくまに関わってくれたスタッフさん全員、ここにいるまたぎも、生中継で観てくれているまたぎも、こんなにすごく大切な人たちに出会えました。本当に1番の幸せです。私が笑えているのは、みんながいてくれたからです。本当にいつも笑顔をありがとうございました。

まき:
私の小さいころの夢は、歌手になることでした。それで、ひょんなことからくぅちゃん(くりか)に再会して、その夢の続きが始まりました。週1回必ず集まって、履歴書を何百枚もコピーして腱鞘炎っていうの? 手首が動かなくなるくらい、2人で夢を語り合いながら履歴書を書いてました。でも、ほとんどが不合格通知で、合否の通知が来ないことも本当に多くて。ただ、すごくポジティブだったんですよ。通知ないってことは、私らいけるんやない?って。そういう期待ばかりを胸に秘めて、歌手になること、アイドルになることを、くぅちゃんと諦めずに進めてきました。そんな時に私たちに手を差し伸べてくれたのが、今の事務所でした。社長、親熊、事務所のスタッフさん、そしてソニーさんの支えがあったから、私たちはがむしゃらに9年間走り続けることができました。そして、なによりあゆ(あゆみ)とくぅちゃんと出会ってなかったら、本当に私はこの場所に立っていないと思います。普段はあんまり恥ずかしくて言えないんですけど、この場を借りて言います。本当にありがとう。本当に2人と出会えたことが、私の幸せです。そして、あゆみくりかまきをがむしゃらに走ってこれたことが私の誇りやし、私にとってあゆみくりかまきは本当に青春でした。私たちのこの夢の旅について来てくださったまたぎのみんな、本当に感謝しています。今日は本当にありがとうございました。

あゆくまは、いつでもステージ上ではポジティブなオーラを放っていた。しかし、ステージを降りた見えないところでは、数々の逆境と戦い、もがき苦しんできたのだろう。「ぼくらのうた」は、そんな彼女たちの背中を押してくれたという楽曲。作曲のサトシ、作詞のファンキー加藤も見守る中、3人はこれまでの想いを込めて、この曲を歌い上げた。

新しい道へと旅立つ3人の現在を歌っているかのような「旅立ちの唄」、《キミガスキデス》という歌詞がラストライブではより意味のあるものに感じさせた「アナログマガール‘18」、ステージ袖のスタッフを含めて、会場全体でタオルを振り回して強固な一体感を生み出した「Grateful」と、3人は渾身のステージングで光り輝く光景をEX THEATER ROPPONGIに描いていった。

“最後は、みんなの明るい未来を願って歌います”と語って本編のラストに届けたのは、あゆくまのライブアンセム「未来トレイル」。コロナ前のように肩を組んでシンガロングすることができない代わりに、観客は全力のジャンプで会場を揺らし、メンバーに強い想いを送る。あゆくまとまたぎだからこそ生み出すことができた圧倒的な多幸感が会場を包み込んでいた。

くりか<ボクらの熊魂 THE LAST LIVE 〜これが あゆみくりかまき だ〜>EX THEATER ROPPONGI(2021年6月19日)
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くりか<ボクらの熊魂 THE LAST LIVE 〜これが あゆみくりかまき だ〜>EX THEATER ROPPONGI(2021年6月19日)

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