©2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

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平手友梨奈[イベントレポート]岡田准一に裏エピソードを明かされる「言うことを聞きました」映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公開初日舞台挨拶より

平手友梨奈が、本日6月18日(金)に東京・丸の内ピカデリー1にて開催された映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公開初日舞台挨拶に登壇した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

コロナ禍での公開延期を経て、満を持して公開初日を迎えた今作。作品を観終えた直後の観客たちのボルテージはマックス状態で、主演の岡田准一をはじめ、木村文乃、堤真一、平手友梨奈、安藤政信、山本美月、佐藤二朗、江口カン監督が登場すると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

まずは、どんな相手でも6秒で仕留める伝説の殺し屋・ファブル/佐藤アキラを演じた岡田の挨拶からスタート。

ようやく公開初日を迎え、さらに初めての観客を前にしたイベントということで、“コロナ禍の中こうして観に来てくださるということがとても嬉しいです。今回は木村さんとバディを組んでいますが、昔は堤さんと組んでいました。ここで再会ができて、作品を作れたことを幸せに思います”とコメント。前作に続き、ファブルの相棒でお酒を愛するキュートな最強バディ・佐藤ヨウコを演じた木村は、“いつもよりライトが強い気がして、みなさんの想いを感じ取っています”と続けた。

今作でファブルを追い詰める最狂の男・宇津帆を演じた堤は、“この作品はコロナに影響を受け、撮影も公開も延期となりましたが、ようやく、こうして公開することができて本当に幸せです”、宇津帆とともにファブルを狙う殺し屋・鈴木を演じた安藤は“素晴らしいキャストが揃っているんですが、この映画ができたのは、みんなの素晴らしい演技と尽力してくださったスタッフのおかげだと思っています。この場から感謝を伝えたいと思います”と、コロナ禍の中で撮影をしてきた今作への想いを語り、ある事件でファブルが救えなかった車いすの少女・ヒナコを演じた平手は“短い間ですが、どうぞ宜しくお願いします”と緊張した様子を見せた。

ファブルのアルバイト先の仲間・ミサキを演じた山本は“前回の舞台挨拶は無観客だったので、みなさんの前に立つことができて幸せです”、同じくファブルのバイト先の社長・田高田を演じた佐藤は“この映画を観て、この数年間で僕が観たハリウッドのアクション作品と比べても1番面白い作品だと思いました。これが当たらないとおかしいなというくらい、面白い映画だと思っています”と語る。

今作のメガホンを取った江口カン監督は“撮影中は後半からコロナが来て、早く撮り終わってコロナから逃げ切りたいと思っていたところに長い梅雨が来てすごく苦しかったんですが、本当によい作品ができたと思っています。コロナに負けずにここまで来れたと感じております”と、撮影時を振り返りながら思いの丈を述べた。また、監督が着ていた“ナタデココ”と書かれたTシャツは、誕生日に平手がわざわざ探してプレゼントしてくれたものだそう。その経緯を聞かれると、“ずっと現場でナタデココを飲んでいるのを見て、タピオカの中にもトッピングで入れるくらい好きと伺っていたので、調べて注文しました”(平手)、“(監督が)めっちゃ気に入ってますよ、ほぼ毎日着ていました”(岡田)と、裏話を明かした。

続いて、佐藤アキラという偽名を使って一般人に溶け込むべくアルバイト生活をしているが、実は最強の殺し屋という“裏”の顔を持つファブルと、表向きは子供を守るNPO代表、“裏”では冷徹な犯罪者である宇津帆の対決が大きな見どころである今作にちなみ、共演者の“裏”エピソードを語るコーナーへ。

岡田が、“平手さんですかね。今朝も仕事で一緒だったんですが、そこでは髪を下ろしていたんです。悲しいことがあると髪を下ろす癖があるので、上げた方がいいよと言ったら、(今回の舞台挨拶では)全力で上げていました。えらいなと思いました”と話すと、平手は“言うことを聞きました”と照れ臭そうに回答。

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木村も平手の名前を挙げ、“撮影中は、私の膝に乗ってきたり、一緒に写真撮ろうと言っていたのに、最近私から「ご飯に行こう」と連絡しても返してくれないんです。いつ行ってくれるんですか?”と質問すると、平手が“遅くてごめんなさい。連絡を見るのが遅かったり、なかなか夜まで(メールを)開けなくて。それで、夜中に開くと、こんな夜中に返していいのかなと思うと返せなくて……”と正直に答えると、“一方的に思っていたのではなくて安心しました”と木村も安堵の表情を浮かべた。

佐藤は、“さっき平手さんに「初めまして」と挨拶されたんですが、実は取材で集まる機会があった時に、目があって黙礼していたんです。その時、まるで怪物を見たかのようにものすごい目を見開いていて”と話すと、平手は“そんなことはまったく思っていないんです”と返し、岡田が“どこかの部長さんだと勘違いされたのでは?”とすかさずフォローした。

そんな平手は“監督が1番ギャップがありました。最初の方は全然私と話してくれなくて、笑ってもくれなかったんです。でも、中盤くらいから「ヒナコ」と笑顔で語りかけてくださるようになって、そこからギャップが可愛らしいと思いました(笑)”とコメント。

平手にまつわるエピソードを聞いていた堤は、“岡田くんはほとんど(平手の)お父さんみたいでした。撮影中に平手さんが緊張しているようだったので、大丈夫かな?と思い、話しかけるようにしていたんですが、気づいたら岡田くんと親子関係になっていてほっとしました”と話し、岡田自身も“お父さんと呼ばれていました。ご飯食べなさいとか、髪上げなさいとか、そう言ったことを話していました”と、撮影時を振り返った。

前作に続き『ザ・ファブル』シリーズの笑いの要として活躍する佐藤だが、“岡田と山本が私はアドリブが多いと言っていましたが、私にアドリブは1つもございません”と宣言するも、岡田が“予告にある「どこ見てんねん」もアドリブです。いろいろやったらツッコんでくれるんです”と述べると、“それはアドリブです”と認める場面も。また、山本も“いつもアドリブで笑わせてもらってます。二朗さんは真面目にアドリブするんです”と続け、佐藤は“営業妨害ですよ”と反論した。

このトークテーマに対して、“そこまで人を見ていないんです……”と発言した安藤は、岡田から“ヒナコの最後の大事なシーンで、スタッフ&キャストみんながヒナコを見守っている中、安藤さんは「ちょっと1枚写真撮って」と言っていたんです。スタッフみんな総ツッコミでした”と天然エピソードを明かされ、“いい写真が撮れました。イジってくれてありがとう”と会場を沸かせた。

また、注目してほしいシーンについては、“木村さんと安藤くんのアクションシーン。本当にカッコいい”(堤)、“目線もいいですよね。6秒以内でアクションをしていて。撮影中は「セクシーに! セクシーに!」とずっと言っていました”(岡田)と木村のアクションを絶賛。

トークセッションは、“こんな時代ですが、ちょっとでも「今日いい1日だったな」と、思ってもらえるように映画を作っています。面白かったなと思っていただけたら、僕らも励みになります。みなさんの感想が僕らの耳元に入ってくると、よかったなと実感できますので、ぜひ、僕たちに届くように、感想を発信していただけますと嬉しいです”と岡田の挨拶で締め括られた。

最後に、今作の大ヒットを記念して、鏡割りならぬ“巨大風船割り”を実施。ステージに“祝”、“公開!”と書かれた2つの巨大風船が登場し、登壇者たちがハンドキャノンで一斉に風船を撃ち抜くと、中から本編中でファブルがどハマりしている芸人・ジャッカル富岡(宮川大輔)オリジナル風船が登場。さらに、金色テープも噴射され、大盛り上がりの中、イベントは締めくくられた。

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