藤間爽子、ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』出演決定!「人間らしい一面も垣間見えるといいなぁ」
藤間爽子、ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』出演決定!「人間らしい一面も垣間見えるといいなぁ」
藤間爽子が、7月10日(土)にスタートする日本テレビ7月期土曜ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』に警察官役で出演する。
2019年7月期に放送された『ボイス 110緊急指令室』の第2弾となる同作は、緊急指令室「ECU」を舞台に、唐沢寿明演じる敏腕刑事・樋口彰吾と真木よう子が演じるボイスプロファイラー・橘ひかりが“声”を手掛かりに、さまざまな事件に立ち向かうタイムリミットサスペンス。
藤間爽子は同作で、港東署ECUに配属されたばかりの新人室員・小松知里(こまつ ちさと)を演じる。
小松知里は、立場の弱い人々を助けたいという正義感の強さから警察官を志し、小柄で一見大人しく見えるものの、常に冷静で肝が座っているという人物。ひかり(演:真木よう子)や早紀(演:宮本茉由さん)と、緊急指令室でどのような連携を図っていくのかが見どころとなる。
同作が地上波ドラマ初レギュラー出演となる藤間は、劇団阿佐ヶ谷スパイダースに所属する女優として数々の舞台に出演。今年3月に上演された<いとしの儚>ではヒロインの儚を演じるなど、その透明感と存在感で注目を集めつつある。
また、日本舞踊家として、幼少の頃から祖母である初世家元藤間紫に師事。今年2月には26歳の若さで三代目藤間紫を襲名し、紫派藤間流の家元になった。
女優と日本舞踊家の二足のわらじで活動する中で、継承式の際に、“日本舞踊ができるから表現できる女優の表現だったり、女優をやっているから日本舞踊で活かせる表現だったりがきっとあるはず。そういうところで(それぞれを)活かせるような舞踊家、女優になっていきたい”と目標を語っており、同作では女優としてどのような表現を見せるのか注目してみてほしい。
藤間爽子 コメント
緊急指令室ECUの新人、小松知里を演じます。
ECUの一員として、威厳を持ってさまざまな事件に立ち向かいながらも、小松の人間らしい一面も垣間見えるといいなぁと思っています。
今回初の連続ドラマレギュラー出演。日々緊張の連続ですが、諸先輩方の足を引っ張らないように頑張りたいです。
この暑い夏、『ボイス2』を観てハラハラドキドキを楽しんでください!
藤間爽子(ふじま さわこ)プロフィール
1994年8月3日生まれ。東京都出身。
劇団『阿佐ヶ谷スパイダース』に所属し、舞台や映像を中心に女優として活動する傍ら、日本舞踊家として幼少より祖母・初世家元藤間紫に師事し、2021年2月28日、東京の日枝神社で三代目藤間紫を襲名し、日本舞踊の紫派藤間流家元となった。
おもな出演作に2017年『連続テレビ小説 ひよっこ』(NHK)、2021年『あんのリリック―桜木杏、俳句はじめました―』(WOWOW)など。
今年11月には、阿佐ヶ谷スパイダース公演<老いと建築>(吉祥寺シアター)への出演が決定している。
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