飯豊まりえ、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』出演決定「真摯に役と向き合っていきたい」
飯豊まりえ、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』出演決定「真摯に役と向き合っていきたい」
2021.06.15
飯豊まりえが、2022年に放送開始となるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演することが決定した。
同作は、沖縄四兄妹の50年の歩みを追う美しい家族とふるさとの物語。
今回、飯豊は、主人公の比嘉暢子(黒島結菜)と東京で出会い、のちに大切な友人となる女性新聞記者で、暢子の幼馴染・青柳和彦(宮沢氷魚)の同僚であり恋人という『大野愛』を演じる。やや控えめな性格ながら、働く女性として社会意識は高く、暢子と和彦との仲のよさが徐々に気になっていくという役どころとなる。
同作への出演について、飯豊は“意志を持って仕事をしていくという部分は、自分の気持ちとしても通ずるものがありますし、当時の社会の中でそれを決断していく彼女の心の動きも丁寧に演じられればと思っています。今から出演者の方々とのお芝居がとても楽しみでしかたありません”とコメント。
5年前にはNHK連続テレビ小説『まれ』に出演しているが、“初めて連続テレビ小説に出演させていただいたのは、10代の頃でした。あの頃にしかできなかった経験や、見ることができた景色が今の私に繋がっています。ご縁に感謝し、真摯に大野愛さんと向き合っていきたい”と意気込んでいる。