宮脇咲良[イベントレポート]溢れる『Apex Legends』愛を語る「これからも世界中の人に愛されるゲームであってほしい」<Apex Legends Global Series>北アジア太平洋大会にて

宮脇咲良[イベントレポート]溢れる『Apex Legends』愛を語る「これからも世界中の人に愛されるゲームであってほしい」<Apex Legends Global Series>北アジア太平洋大会にて

宮脇咲良[イベントレポート]溢れる『Apex Legends』愛を語る「これからも世界中の人に愛されるゲームであってほしい」<Apex Legends Global Series>北アジア太平洋大会にて

宮脇咲良が、6月6日(日)に行なわれた<Apex Legends Global Series Championship Grand Finals - APAC North>に登場した。同イベントは、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム『Apex Legends』の世界最高峰を決めるeスポーツ大会<Apex Legends Global Series>の北アジア太平洋大会。同大会にはゲストコメンテーターの宮脇のほか、MCの寺川俊平、実況の平岩康佑、解説のすでたき(JUPITER)が出演。本記事では、そのオフィシャルレポートをお届けする。

<Apex Legends Global Series>では、2020年より約1年間オンライン大会とライブイベントで激戦がくり広げられ、2021年5月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)には4日間に渡る戦いを勝ち抜いた日韓の20チームが、今回の北アジア太平洋大会で賞金と名誉をかけて争った。

グランドファイナルではマッチポイント制ルールを導入。試合を行ない、順位ポイントとキルポントが合わせて50ポイントを超えると“マッチポイント”となり、マッチポイントに到達した以降の試合で1位を獲得したチームが優勝となる。

第1試合は、最終戦開始時点でトップだったCrazy Raccoon(韓国)が、序盤から積極的にキル数を稼ぎに出た結果、早々に全滅するという波乱の展開で幕を開ける。そして、最初のチャンピオンとなったのはTeam UNITE(日本)。橋の上にポジショニングした彼らは地上の戦いを様子見しつつ、タイミングを見計らって戦闘に介入。最後はFlora(日本)を下して初戦を取った。

第2試合のクライマックスでは、FENNEL(日本)とFennel Korea(韓国)、Crazy Raccoonの三つ巴に。グループリーグから続いたFENNELとの“同門対決”をFennel Koreaが制すと、最後は韓国勢同士の対決へ。Selly(Crazy Raccoon)が果敢にキルポイントを稼ぎに攻めにいったが、Fennel Koreaは冷静に対応し各個撃破に成功して勝利した。

第3試合は序盤での全滅を避けるためか、どのチームも慎重に動くという立ち上がりに。そんな中、終盤でReignite(日本)との試合展開の読み合いを制し、予選トップだったCrazy Raccoonがついにチャンピオンに。またキル数も9キル稼いでおり、合計ポイントが51に到達する。本命チームの1つがいち早く王手をかけたことで、宮脇は“こうなるとみんなが集中してCrazy Raccoonを獲ろうとするだろうから、どうゲームが変わるか”と、以降の試合に思いを馳せていた。

第4試合では、Crazy Raccoonはチャンピオン以外は無用のため徹底的に戦闘を避け、残る19チームはマッチポイント到達に必要なポイントを得るため積極的にキル数を稼ぎに出たり、序盤は戦闘を避けたりとそれぞれの戦略を遂行。そんな思惑が交錯する戦場で、Crazy Raccoonはいいポジションを取りながら、ほかの有力チームのメンバーを削るなど抜け目のない動きを取り続ける。そしてチーム数が残り少なくなるとついに本格参戦。それまで盤石のゲーム運びを見せていたCrazy Raccoonだったが、最後に残ったJUPITER VEGA(日本)が人数差の不利を跳ね除けて返り討ちにした。

再び、Crazy Raccoonのみが優勝の可能性を持つ状態で始まった第5試合。ここではあと2ポイントでマッチポイントになるという状態だった2位のReigniteが、意外な場所に潜んでいた伏兵により早々に全滅させられ、Crazy Raccoonも中盤で全滅してしまうという展開が続く。そんな戦場に最後まで残っていたのは韓国の雄であるT1 KR。その裏で着実にポイントを稼いでいたFennel Koreaがマッチポイントに到達した。

第6試合は優勝の可能性を持つCrazy Raccoonが最初に全滅するという思わぬ展開からスタート。また実況席から“安定して上位となるのが得意”だと言及されていたFennel Koreaも途中で敗退し、最終的には2試合続いてT1 KRがチャンピオンに。この試合の結果、前述の2チームに加えてT1 KRやFlora、Reigniteがマッチポイントに到達した。

ほかのマッチポイント到達チームが脱落する中、第7試合で唯一終盤まで残ったのがFennel Korea。LFT(日本)、FENNELとの三つ巴になると、まず同門のFENNELを落とし、さらにLFTも全滅させることに成功。14キルと圧倒的なキル数を重ね、チャンピオンになったFennel Koreaの3人は、初優勝が決まると大きな歓声を上げた。

最終結果
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最終結果

熱戦後のインタビューで、優勝した感想を問われたFennel Koreaのメンバーは、“信じられなくて何を言えばいいかわからない。自分は最近成績が悪かったので、勝てたのはほかの2人のおかげ”(JungHee)、“試合をしている最中も1位になると思っていなかった。でも夢中でプレイしていたら1位になれて感激”(Minseong)、“2日前は20位になったのでメンタルに来ていた。でも、今はこうして1位になれて気持ちいい”(Dogma)と、それぞれの胸の内を明かす。

また、今回優勝した要因を聞かれたMinseongは、“自分を除いて2人が頭のいいプレイしていたのでウマくいったのでは”と謙虚な姿勢を見せる。続いて1年にわたって同じ3人で戦ってきたチームについて、JungHeeは“やるべきことよりお互いに気を遣ってしまうところがある、ヒマワリのようなチーム。でも今回はそういう気を遣う部分を減らして利益を取ったのがよかった”と語った。

さらに、宮脇が賞金$177,300(約1,900万円)の使い道を韓国語で問うと、Minseongは“貯蓄”と回答。最後に3人は“ありがとうございます”と日本語を交えて挨拶した。

<Apex Legends Global Series Championship Grand Finals - APAC North>より
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<Apex Legends Global Series Championship Grand Finals - APAC North>より

全試合終了後、あまりの熱戦続きにすでたきは“実は口内炎がたくさんあってしゃべると痛いくらいだけど、解説が止まらなかった”と告白。宮脇も“どの試合もドラマが生まれ、本当に感動する大会だった”と振り返りながら、“『Apex Legends』がこれからも世界中の人に愛されるゲームであってほしい”と同作へ愛に溢れるコメントを残した。

なお、グランドファイナルの様子は、OPENREC.tv、YouTube、Twitchの<RAGE>公式チャンネルから視聴できる。

■出場チーム一覧(A~Z順)
A2 eSports(韓国)
chouette Gaming Korea(韓国)
Crazy Raccoon(韓国)
DAIKIN(日本)
Fennel Korea(韓国)
FENNEL(日本)
Flora(日本)
Good 8 SQUAD(日本)
ice cream(日本)
JUPITER VEGA(日本)
LFT(日本)
NORTHEPTION(日本)
ORTHROS FANG(日本)
ORTHROS MAGICAL(日本)
Reignite(日本)
RxR clover(日本)
Sengoku Gaming(日本)
SunSister GOD(日本)
T1 KR(韓国)
Team UNITE(日本)

▲<Apex Legends Global Series Championship Grand Finals - APAC North>アーカイブ

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