白石聖[配信レポート]“最近ドキドキしたこと”に共演者が心配!?「お仕事で1日に4個かき氷を食べる機会があって……」映画『胸が鳴るのは君のせい』公開記念舞台挨拶にて
白石聖[配信レポート]“最近ドキドキしたこと”に共演者が心配!?「お仕事で1日に4個かき氷を食べる機会があって……」映画『胸が鳴るのは君のせい』公開記念舞台挨拶にて
白石聖が出演する映画『胸が鳴るのは君のせい』が、6月5日(土)に新宿バルト9にて公開記念舞台挨拶を開催した。同イベントには白石のほか、同作で映画初主演を務めた浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)や、板垣瑞生、原菜乃華、髙橋洋人監督が登壇。本記事ではそのオフィシャルレポートをお届けする。
舞台挨拶は、同作において初の観客を前にして開催。イベント冒頭、浮所は劇場に入った多くの観客を前に感激しながら挨拶をすると、一言目に噛んでしまうというハプニングが。“ごめんなさい!”と謝る浮所に会場は笑顔に包まれ、和やかなムードでイベントがスタートした。
仕切り直して浮所が、“ちょっとばかし緊張してますが、本日は足を運んでいただきありがとうございます。できるかできないか分からない中でしたが、ここに立ててとても嬉しいです! お客さまの前でイベントができて、泣いている人もいるし、自分でもグッときています。この光景を見れて嬉しいです”と無事公開を迎えた喜びと感謝の言葉を述べると、客席からは大きな拍手が巻き起こる。
ヒロインの白石も、“コロナ禍でこの日を無事に迎えられたことが本当に嬉しく、感慨深く思います”と熱い想いを語った。
同作のテーマは“不意打ちの胸きゅん”。そこで、作品に絡め“最近ドキドキしたこと”を聞かれると、浮所は“今日の朝、みっきー(板垣)に「今日はよろしくね」とメールをしたら、よくわからない変な改行で返事が来た。でも、その返信も朝から爽やかで、きゅんきゅんさせられました”とエピソードを語る。それに対し板垣は“真っ直ぐに「楽しもうね」と伝えるのがちょっと恥ずかしかった”と理由を話し、笑いを誘った。
白石は、“かき氷が好きなのですが、お仕事で1日に4個かき氷を食べる機会があって、すごく嬉しくて胸が鳴りました”と話し、ほかの登壇者に“お腹痛くならない?”と心配されながらも、熱いかき氷愛を話した。
さらに、今作で初主演を果たした浮所について、ともに撮影期間を過ごしてきたキャストだからこそ知る“座長・浮所にきゅんとしたエピソード”を問われ、原が“麻友(原演じる長谷部麻友)がお姫様抱っこされるシーンの時に、持ったまま数分キープしながらずっと気にかけてくれて、リアル有馬くんでリアル王子様でした”と明かす。すると浮所は“このコーナー恥ずかしい!”と照れながらも笑顔を見せた。
またこの舞台挨拶ではサプライズとして、当日会場に来ることのできなかったキャストと多くのファンからの応援メッセージが描かれた特別なバックパネルが用意され、代表して浮所が除幕。現れたパネルを見たキャストたちは、“キャストからもメッセージが来てる!”と感激し、浮所も観客に“ありがとうございます!”と感謝の想いを語りかけていた。
さらにそれだけではなく、監督からキャストへも、サプライズで花束の贈呈が。監督が“撮影期間は短かったけれど、1日1日が凝縮されていました。座長を筆頭にここまでみんなに頑張っていただいて、この日を迎えられてよかった。この想いが全国に届いていくように願っています”とメッセージを贈ると、浮所はまたまた感動が止まらずに“これも本当にサプライズ! 初めての主演映画で髙橋監督とご一緒できて嬉しいです。『胸きみ』カラーの青と水色のお花で、いい香りがします”と喜びを噛み締めた。
最後は浮所から観客へ、“ここにいるキャストのみんな、今日ここに来ていないキャストのみんな、そしてスタッフの方々、全員のおかげでここに立てていることを実感しています。暗いニュースが日々流れている世の中ですが、『胸が鳴るのは君のせい』によって、ちょっとでも日本が、世界が明るくなるような、ニコニコできるような映画になっていればと思っています。僕の初主演映画『胸が鳴るのは君のせい』、今後もよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました!”とメッセージを贈り、舞台挨拶は終了した。
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