【インタビュー後編】愛乙女☆DOLL、胸に秘めたらぶどる愛を赤裸々に語る「自分にとって大切な場所です」愛乙女☆DOLLインタビュー後編（メンバー個別インタビュー）

太田里織菜「らぶどるに人生救われた」

――まず、らぶどるへの愛を語ってください。

太田里織菜：
らぶどるに人生救われたというか。大学に進学するか、芸能を続けるかで悩んでいた時にちょうど見つけたのがらぶどるのオーディションで、合格して人生変わったなって思います。

――NMB48の時とは違いますか？

太田里織菜：
本当につらいこともたくさんあるけど、それはアイドルの醍醐味でもあるので。やっぱり昔と比べると、歌わせてもらえる機会が増えたし、メインで歌えるのもありがたい。仕事の1つひとつが大事な経験になっていて、アイドルって天職だなって思います。

――では、らぶどるのファンや自分のファンについての想いを教えてください。

太田里織菜：
らぶどるに入った時は全然受け入れられてなくて、ほかのメンバーのファンとは交流ができてなかったんです。加入して4年経って、“里織菜のこと好きになった”とか、“らぶどるみんなを応援している”とか言ってくれる方が増えたので温かいなって思います。自分のファンは、やっぱり面白いんですよ（笑）。里織菜推しはけっこう仲良くて。私のファンって関西の人が多かったりするんですけど、関西の人と関東の人で交流とかもあったりして、嬉しいですね。生誕とかも面白い演出を考えてくれて、ケーキに私の口癖の言葉が書いてあったりして。面白いことを一緒に考えてくれるので、いいファンだと思いますね。

――ほかのらぶどるメンバー1人ずつへの想いをお願いします。まず同期の佐倉さんから。

太田里織菜：
みきぽん（佐倉みき）は同期だし、ここまで一緒にやってこられているのもすごいことだと思います。みきぽんには、なんでも言えるというか、お互いに注意することもあるし、ふざけ合うこともできる（笑）。やっぱ同期っていいなっていうのもあって。お互いがつらい顔とかしていたら気づくし、同期の支え合いはすごい大事だなって思います。みきぽんには感謝してます。

――ハルナさんは？

太田里織菜：
ハルナは、本当に妹みたいで。可愛くて、らぶどるの妹ですね。でも、ハルナの次に私が若いので、年が近い2人でじゃれあって、楽しくさせてもらってます（笑）。最近はTWICEの振りコピを一緒にしたりして、やっぱりハルちゃんはダンスの天才なので学ぶことが多い。先輩だけど、ハルちゃんってホント可愛いなって思います（笑）。

――佐野さんと愛迫さんにはどんな想いがありますか？

太田里織菜：
ゆりちゃん（佐野友里子）は、最初の頃はちょっと仕事のことでしゃべるくらいの仲だったんですけど、1年半ぐらい前から急激に仲良くなって。お泊まりしたりとか、ご飯行ったりとかするのが増えて。私がサブリーダーになったのがきっかけで仕事の面でもすごく話し合いをするようになったし、ゆりちゃんに支えられてるなって思います。その反面、私がゆりちゃんを支えられていたらいいなっていうのもありますね。みんなのことを考えている優しいリーダーです。そして、みいさん（愛迫みゆ）は、入った当初からご飯に誘ってくれたりとか、本当に助けられていて。常にらぶどるのことを考えているし、パフォーマンス面でもすごい尊敬することもあって、この4年間みいさんは尊敬の対象でしかなかったというか。でも、時にすごい面白くて、そのメリハリもいいなと思ったし、ここまでみいさんがらぶどるを引っ張ってきてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。辞めるってなると寂しいけど、残りの時間で愛をたくさん伝えていけたらと思います。