柏木由紀、アイナ・ジ・エンドの言葉に感激！「WACKはWACKで楽しくやろうよ」対談動画前編公開

柏木由紀が、BiSHのアイナ・ジ・エンドとの対談動画（前編）を公開した。

柏木はソロプロジェクト第2弾として、WACK所属の7グループ（BiSH、PARADISES、GO TO THE BEDS、EMPiRE、豆柴の大群、BiS、ASP）に加入することを発表。また8月31日（火）に、それぞれのグループとのコラボによる新作を、7作同時リリースする。

アイナとの対談が行なわれたのは、7曲のレコーディングを終え、数日が経った4月下旬。“BiSHのアイナ・ジ・エンドとの対談をお願いしたい”とWACKの渡辺淳之介からの依頼を受け、都内某所に足を運んだ柏木だが、約束の場所にいるのはアイナのみ。渡辺は“僕がいると、僕を通しての会話になるから”と、あえて姿を現さなかった。

まさかのアイナとの2人っきりでの初対談となり、柏木は到着前よりもさらに緊張してしまう。

対談開始からほどなくして、“お互いをどう呼び合うか？”の話に。アイナが自身への呼び名を“アイナくん”と提案すると、柏木は思わず“アイナくん!?”と慌てる。逆にアイナからの呼び名は“ゆきちゃん”に決まり、普段は“ゆきりん”と呼ばれることが多い柏木は、その新鮮な響きに素で喜んでいた。

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続けて、“今回の「柏木のWACK 7グループ加入」に対してお互いに多少の戸惑いを持つのではないか？”という柏木に対して、アイナは“あまり不安に思ってないかも、楽しみです”と答える。レコーディングの際にサウンドプロデューサーの松隈ケンタから聞いた柏木の持つすごさを引き合いに出し、“「敵わないな」と思った”と告白した。

それを聞いた柏木は、稀代のボーカリストであるアイナからの賛辞に“そんなわけない、やめてくださいよ”と本気で謙遜した。

その後は、“柏木は理論、アイナは感情”という相反する歌唱スタイルの話から、いかに今のアイナ・ジ・エンドに至ったか、という貴重な話まで展開。

さらに、次第に互いの緊張がほぐれると、キャリアの話へ。“この14年間でゆきちゃんはいろんなことを経験して、想像できないくらいつらいこともあったと思うけど、WACKで一緒にやる時は、1回それを置いて、WACKはWACKで楽しくやろうよ”とのアイナの言葉に、柏木は“めちゃくちゃ響きました、あー自分でも気づいてなかった、すごい！”と感心。その言葉で肩の荷がおりた様子を見せ、今週の動画は締めくくられた。

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