=LOVE［イベントレポート］体当たりで挑むバラエティ番組と念願の1st AL発売に込めた想い「これは指原さんに勝っているなって思って、優越感に浸りました（笑）」

MCの呼び込みに応える形で、瀧脇笙古を先頭に、齋藤樹愛羅、音嶋莉沙、諸橋沙夏、大場花菜、山本杏奈、佐々木舞香、大谷映美里、髙松瞳、齊藤なぎさ、野口衣織の順に11名のメンバーがステージに姿に表す。

続いて、=LOVEと≠MEの初の合同冠番組『イコノイ、どーですか？』で共演しているニューヨークが登場。MCによる進行のもと、トークセッションをスタートした。

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――ニューヨークのお2人と共演してみていかがですか？

野口：
すっっごく楽しいです！　この番組は、ニューヨークさんがマネージャーとして、イコラブとノイミーを売り出していくという趣旨になっているんですけど、私たちがどんなことを言っても盛り上げてくださって、私たちも安心してバラエティに挑むことができて、ホントにありがたいです。

ニューヨーク・嶋佐和也：
ホントですか！　野口さんが僕らが（加減なく）言っていいという最初のきっかけをくれて。野口さんがめちゃめちゃ歌がウマいという売り込みで、番組で童謡の「ゾウさん」を歌ったんですよ。その時、ホントに絶妙な歌唱力で（笑）。それを僕たちがツッコんだ時に、野口さんは怒らなかったので、“これはイコラブちゃんは（遠慮なく）言っていいんやな”と思えましたね。

ニューヨーク・屋敷裕政：
ちょっと1回いい？　現段階での「ゾウさん」。

野口：
ええ!?

ニューヨーク・嶋佐和也：
テレビで緊張してただけかもしれんし（笑）。

野口：
では、ホントに少しだけ。

野口が「ゾウさん」を歌い出すも、嶋佐の判定は“やはり絶妙”という結果に。イベント冒頭からリズミカルな掛け合いをくり広げ、番組で培った互いの信頼感の強さを見せていた。その後、番組でやってみたいことについてトークを展開したあとは、5月12日（水）に発売したばかりの1stアルバム『全部、内緒。』の話題へ。

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――今回のアルバムに収録されている楽曲の中で想い出深いものはありますか？

髙松：
アルバムのリード曲の「桜の咲く音がした」という楽曲は、（今着ている）この衣装の楽曲でもあるんですけど、私たちは桜の季節に本物の桜とMVを撮ったので、ぜひもう1回本物の桜だと思って（MVを）観てほしいです。

――齊藤なぎささんはいかがですか？

齊藤なぎさ：
初めてソロ曲の「現役アイドルちゅ～」という曲をいただいたんですけど、本当に可愛くて。指原さんが書いてくれた歌詞が、ちょっと自分で言うのもアレなんですけど、自分自身にピッタリで（笑）。MVも指原さんと一緒に相談したりして、いろいろ決めさせていただいたりしたので、自分にとってすごく想い出の曲です。

――音嶋さんはどうですか？

音嶋莉沙：
私は「cinema」という楽曲で初めてセンターを務めさせていただいたんですけど、MVでは初めてグリーンバックで撮影しまして。“MVの完成がどんな感じになるんだろう”ってワクワクしていたんですけど、完成したMVを観てみて、指原さんからも“とっても可愛いMVになってよかったね”と言っていただけて、ホントに幸せでした。

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続いて、話題は、同アルバムType BのBlu-rayに収録されており、メンバーがバンジージャンプやサバイバルゲームなどさまざまな企画に挑戦した「イコラブ初体験チャレンジ ～何をやるかは全部、内緒。～」について語っていく。

――佐々木さんは、この企画いかがでしたか？

佐々木：
やっぱりバンジージャンプですかね。じゃんけんで挑戦する人が決まったんですけど、まさか負けるとは思ってなくて。でも、ホントに怖くて！　絶叫系も無理だし、高いところも無理だし、最強コンボだったんですけど、跳べたので。でも、指原さんって、昔（バンジージャンプを）跳べなかったじゃないですか。だから、これは指原さんに勝っているなって思って、優越感に浸りました（笑）。

ニューヨーク・嶋佐：
俺らだって跳んだことないよ（笑）。

佐々木：
じゃあ、（私が）勝ってますね（笑）。

ニューヨーク・嶋佐：
俺ら以上に身体を張ること全部やってますよ！

――齋藤樹愛羅さんはどうですか？

齋藤樹愛羅：
あとはサバゲー！　みんなで銃を持って、ちゃんと防具も着て、リアルなサバゲーみたいなことをしたんですけど、敵を倒してゴールにあるボールを潰すっていうルールだったんですけど、私は、メンバーの音嶋莉沙ちゃんを囮にして（笑）、勝つことができたのがすごく面白かったです！　私はゲームが好きなので、すごく嬉しかったです！（笑）

――山本さんはいかがですか？

山本：
今回、私たちはゴーカートもやらせていただいて。けっこうガチの速いゴーカートだったんですけど、メンバーの中で唯一、運転免許を持っているのに、最年少の齋藤樹愛羅が速すぎて！　全然負けてしまって……子供ってホントに怖いもの知らずだなって思いました（笑）。負けましたね、樹愛羅に。

齋藤樹愛羅：
やったー！（笑）

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最後に、アルバムタイトル『全部、内緒。』にちなんでメンバーの内緒にしていたことの暴露する「暴露王決定戦」をスタート。この企画は、ニューヨークがメンバーの暴露エピソードの中で最もインパクトのある出来事を話した“暴露王”を選ぶというもの。“暴露王”に選ばれたメンバーには豪華景品が用意されている。

メンバーが暴露する題材をフリップに書いて公開。各メンバーの暴露タイトルは以下のとおり。

佐々木舞香：化粧品の隣には……〇〇。
大谷映美里：〇〇を動かせます
髙松瞳：コンサート中に変顔してくれる人がいます。
齊藤なぎさ：底が見えます。
野口衣織：湯船につかりながら時短生活！！
山本杏奈：指原さんに嘘をついちゃいました…。
大場花菜：たんこぶだらけです
諸橋沙夏：さなだけだよ詐欺
音嶋莉沙：初！コンビニ弁当で事件！！
齋藤樹愛羅：黒い点
瀧脇笙古：ついに！取りました！！！

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――ニューヨークさん、気になるものはありますか？

ニューヨーク・嶋佐：
指原さん絡めているのは聴きたくなるよな〜。

山本：
これエピソードを言わずに、このまま終わったらやばいので（笑）、誤解を招いちゃうから……。

――では、山本さん、エピソードをお願いします。

山本：
だいぶ前の話ではあるんですけど、指原さんとご飯に行かせていただいた時に、“茄子（なすび）、食べれる？”って聞いていただいたんですよ。でも、私（茄子は）食べられなくて、苦手だったんですけど、“食べれます！”って、すぐ嘘をついちゃって（笑）。それで、茄子が出てきて。“嘘ついちゃったから食べなきゃ”って思って、食べたんですけど、そこで茄子を克服して！　指原さんのおかげで茄子が食べられるようになりました！

山本の可愛い嘘に会場はほっこり。続いて、大谷は“耳”を動かせること、瀧脇は“食生活指導士2級”を取ったこと、野口は湯船につかりながら“カップ麺を食べる”というお風呂とご飯を一緒にする時短生活、佐々木は化粧品の隣に砂糖と塩を起き、そのまま食べていることが明らかに。

また、齊藤なぎさは雑な行動で“化粧品”の底が見えていたり、蓋が取れていたり、割れたりしていることに加え、自身の部屋が汚いことも暴露。“やばい！　（フリップに書いていないのに）すごい暴露しちゃった！　どうしよう！　私、こういう感じのイメージじゃないのに！（笑）”と会場の笑いを誘った。

さらに、髙松はコンサートの「Oh！Darling」の時に山本が自分だけに向けて変顔すること、大場はお風呂で寝てしまい、浴槽に頭をぶつけてたんこぶを作っていることを公開。

齊藤なぎさ好きの諸橋は、いつも齊藤なぎさを褒めており、齊藤なぎさはそれに対して“そんなこと言ってくれるの沙夏だけだよ”と言っているが、実は齊藤はほかのメンバーにも同じことを言っていたという、まさに“さなだけだよ詐欺”を、音嶋は上におかず、下にご飯が入っているセパレートタイプのコンビニ弁当を初めて食べた時に、おかずだけを先に食べてしまい、その後にご飯の存在に気づいたという話を披露した。

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メンバーがそれぞれツッコミどころ満載のエピーソードを連発するが、最後に齋藤樹愛羅が“暴露王”に輝く仰天秘話を語った。

齋藤樹愛羅：
小学生の頃にお尻に違和感があるなって思って、人生で初めて自分のお尻を鏡で見たんですよ。

一同：
（爆笑）。

齋藤樹愛羅：
そしたら、お尻の穴の横にほくろがあって（笑）。

一同：
ねぇ、樹愛羅やめて！（笑）　　何そのエピーソード！（笑）

ニューヨーク・嶋佐：
“お尻の穴の横に”って初めて聞いた（笑）。アイドルとかじゃなくて、女の子から初めて聞いたわ！（笑）

ニューヨーク・屋敷：
それ、今もあるの？

ニューヨーク・嶋佐：
ちょっと（『イコノイ、どーですか？』の）最終回で見せてもらってもいい？

一同：
やめてください！！！（笑）

齋藤樹愛羅：
もうクビです！（笑）

見事“暴露王”に選ばれた齋藤樹愛羅には、ニューヨークから景品となる「Amazonギフトカード 1万円分」が贈呈され、和気藹々とした雰囲気の中でトークセッションは幕を降ろした。

なお、イコラブは、現在＜=LOVE全国ツアー「全部、内緒。」＞の真っ最中。メンバーの出身地を凱旋しつつ、7月7日（水）に開催する神奈川・横浜アリーナでのファイナル公演を控えている。

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