アプガ（２）［ライブレポート］可愛さ全開のステージで観客を虜に「みなさんが心の底から笑顔になれるライブをお届けしたいです！」

第1部となった＜A side＞公演は、白を基調としたフレッシュな衣装で「愛について考えるよ」からスタート。

続けて、初恋のウキウキ感を歌うキャッチーな「初恋DingDong」を披露し、観客をハッピーに盛り上げていく。

MCでは、リーダーの高萩が“ついに始まりました！　ペンライトがすごく綺麗で嬉しいです。いっぱい振ってください！　みなさんに負けないくらい、私たちも今日を楽しみにしてきました。今日は、みなさんが心の底から笑顔になれるライブをお届けしたいです！”とライブの意気込みを語った。

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ライブ序盤戦だが、さっそくアプガ（２）は新曲「にきちゃんわんだーらんど」を初披露。

この曲は、鍛治島が作曲し、竹中夏海が振り付けしたキャッチーなメロディが光るアップチューン。メンバー8人はステージを動き回り、曲中には森永のラップや鍛治島の特技である鼻リコーダーが飛び出したりと曲は目まぐるしく展開。明るく楽しいパフォーマンスで、ファンもドッと大きな盛り上がりを見せた。

その後も夏を先取る「2学期サマーっ!!」、大森靖子が提供した「世界で⼀番かわいいアイドル」などで観客を楽しませる。

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今回のライブでは、各公演でユニットに分かれての楽曲披露が行なわれた。＜A side＞では年下組の中川千尋、佐々木ほのか、島崎友莉亜、新倉愛海が登場し、チアガール感たっぷりの「Go For Girls!」、ラブリーな「両想いの♡しるし」を披露。まさに可愛さ全開のステージで観客を虜にした。

ライブ後半戦は、シンガーソングライター・ももすももすが楽曲提供したエモいロックチューン「セメテセメテ」、ディスコフレイバーの「ぱーれぇ〜」でファンとともにライブの熱量を上げていく。さらに、楽しさ大爆発の「ハッピースLOVE♡」、元気たっぷりな「Sun!×3」を連続でドロップし、会場のテンションを高めていった。

ここで、ボカロPのルワンが楽曲を手がけ、元PASSPO☆の槙田紗子が振り付けを担当した新曲「ハイライト」を初披露。跳ねたビートのポップチューンに乗って、メンバー8人はオバケのポーズを織り交ぜながら、次々と場面転換していくミュージカルのようなステージを見せていく。息ぴったりなパフォーマンスに、観客は大きな拍手を送った。

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MCコーナーでは、高萩の口から、アプガ（２）初の主催対バンイベントを5月29日（土）にTSUTAYA O-nestでクロスノエシスを迎えて開催することを発表。また、6月27日（日）に表参道GROUNDで新たな単独ライブ＜アップアップガールズ（２） #でっ8にきちゃんわんだーらんど＞を行なうことを告げた。

＜A side＞のラストナンバーは、鍛治島が作曲した「どのみちハッピー！」。メンバー8人はスカのビートに乗って笑顔満載のパフォーマンス。会場を熱くして、最高のムードでライブは締めくくられた。

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