松井玲奈、感動実話の映画化『今日も嫌がらせ弁当』出演決定＋芳根京子の姉役に！

松井玲奈が、6月全国公開の映画『今日も嫌がらせ弁当』に出演する。

2015年にAmebaブログ［デイリー総合ランキング］1位を獲得し、エッセイとしては異例の累計発行部数20万部を記録した同名原作を実写映画化した本作。お弁当に込められる、母からの愛情あふれるメッセージに誰もが心打たれる感動作となる。

八丈島に暮らす主人公のシングルマザー・持丸かおりを篠原涼子、反抗期の娘・双葉を芳根京子が演じるほか、かおりのブログ愛読者で一児のパパ・信介に佐藤隆太、双葉の姉・若葉に松井玲奈、双葉が密かに想いを寄せる同級生・達雄を佐藤寛太が務める。監督・脚本は『僕たちと駐在さんの700日戦争』『レオン』などを手掛けた塚本連平が務め、八丈島の雄大な自然の中で暮らす登場人物をユーモラスに生き生きと描く。

特報映像内容
“あなたがそういう、嫌な態度をとるなら、私もあなたが嫌がることをします”と宣言する母・かおりの堂々たる姿と眉間に皺を寄せ、母に冷たい視線を送る反抗期真っ盛りの娘・双葉の関係性がコミカルな音楽とともに描き出される。生意気な態度で何を聞いても返事すらしない娘に対してとった母の行動は“嫌がらせ弁当”!?　“木工用ボンド”や“貞子”、そして時には“お説教のメッセージ”が施され、校内ではクールで知られる双葉にはかなり恥ずかしい“嫌がらせ弁当”に“うざ、うざうざうざ……”と苛立つ。そして、八丈島の雄大な自然の中、笑いと涙の母娘バトルがくり広げられる。

部屋に引きこもられても、暴言を吐きかけられても、娘と向い合い、3年間毎日作り続けたお弁当は、やがて会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。雨の中倒れるかおり、号泣する双葉、2人に一体に何が起こるのか？　そして“愛してるよー！”と娘への愛情が爆発するかおりの姿に感動の母娘物語を予感させる映像となる。