【連載】=LOVE 音嶋莉沙「気持ちが先走らないようにして、より遠くに飛ばしたい」シミュレーションコース編①

【連載】=LOVE 音嶋莉沙「気持ちが先走らないようにして、より遠くに飛ばしたい」シミュレーションコース編①

【連載】=LOVE 音嶋莉沙「気持ちが先走らないようにして、より遠くに飛ばしたい」シミュレーションコース編①=LOVE 音嶋莉沙 ゴルフはじめました!第8回:シミュレーションコースに挑戦編

=LOVEの音嶋莉沙が、ゴルフの楽しさや面白さを体験していく本連載。最新ゴルフシミュレーターによって練習ができるラウンジ『PGMゴルフアカデミー銀座』にて、本格的なレッスンを受講している。PGMサポートプロの指導のもと練習を重ねている音嶋だが、今回はシミュレーションコースに挑戦。実際のコースで必要となる細かな技術を学んでいく。

=LOVE 音嶋莉沙 ゴルフはじめました!第8回:シミュレーションコースに挑戦編

取材&文:山本奈緒

傾斜しているところなど、初めての体験ができてよかった

レッスンは、いつもどおり復習からスタート。まずは9番アイアンで素振りをする音嶋。PGMサポートプロの市川里菜さんにフォームの確認をしてもらい、ボールを打ってみる。徐々にボールが飛ぶようになってくると、“思い出してきました!”とすぐに感覚を取り戻した様子。7番アイアンに持ち替え、“(クラブの動きに)頭がつられないように”という先生のアドバイスに従うと、さらにボールが飛ぶようになる。

“クラブをしっかり振れている”とお墨付きをもらったところで、ドライバーの練習。長いクラブではなかなかウマくボールに当てることができないが、“ボールの右横にもいくつかボールが並んでいて、それを全部打つイメージ”と指導されると、しっかり打てるようになってきた。“左足は上がらないように注意して”とアドバイスされると、“右足は上がってもいいんですよね?”とフォームのチェックにも余念がない。振りかぶるスウィングに、音嶋は“(身体が)持っていかれそう”と言いながらも、70ヤード超えを記録する。

ドライバーに挑戦する音嶋莉沙
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ドライバーに挑戦する音嶋莉沙

主要クラブでの復習を終え、いよいよシミュレーションコースに挑戦。数々のトーナメントにも使用されてきた千葉の総武カントリークラブ・総武コースのシミュレーションコースを回ることに。今回は、グリーンにボールが乗ったらOKというパットなしのコースで、ショットやアプローチを練習する。実際のコースと同じような景観は臨場感たっぷりで、少々緊張した雰囲気の音嶋。まずはドライバーを手にする。

1、2回素振りをした後、ボールに向かってクラブを振り下ろす……が、空振り! 本来だったら1打したことになるが、シミュレーションコースではカウントされないので、気を取り直してスタート。その後は、得意な7番アイアンに持ち替え、グリーンに向かってひたすら打つ。緊張しているせいか空振りを連発する場面もあり、なかなかウマく当たらない。“当てたいという気持ちがコースに出た瞬間に大きくなったため”だという先生の分析に、音嶋は大きく頷く。シミュレーターの設定で、ダブルパー(パー4のコースなら8打)を打つと、次のコースに移ってしまうので、最初のホールはここで終了。

音嶋莉沙(=LOVE)|PGMゴルフアカデミー銀座
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音嶋莉沙(=LOVE)|PGMゴルフアカデミー銀座

次のホールでも同じように、ドライバーから。打ったボールがフェアウェイの外のラフへ転がると、なんと立っている台が実際の傾斜に合わせて動いた。音嶋はびっくりしながらも、“傾斜の高い側の左足へ体重を乗せて打つように”という指示に従って打ち、ボールはフェアウェイに戻る。その後も素振りでスウィングを確かめながら打っていくと、ボールは真っ直ぐ飛ぶようになってくる。“慣れてきましたね”と先生は褒めてくれるが、“飛ばしたいという欲が強すぎて……”と、音嶋はしっくりいかないようだ。

真剣な表情でクラブを振る音嶋莉沙
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真剣な表情でクラブを振る音嶋莉沙

次に待ち構えていたのが、池の前からスタートするホール。ドライバーを手にした音嶋は本日最長の74ヤードを飛ばし、池越えを果たす。しかし、その後のショットで、ボールがバンカーに入ってしまう。シミュレーションでは、砂地をイメージしたマットから打つことになり、バンカーショットに適したサンドウェッジを手にする音嶋。“ボールを打つのではなく、砂を爆発させるイメージで飛ばす”という先生の指導に戸惑いつつもしっかりと打ち切り、ボールはバンカーを出て、グリーンも見えてきた。“思いの外飛ぶから、控えめに”と前回のレッスンで習ったアプローチの仕方を思い出した音嶋は、見事ボールをグリーンに乗せる。

そして今回の最終ホールの4番ホールでは、ドライバーショットがOBになってしまうが、そこから7番アイアンに持ち替え、グリーンの近くまで寄せることができた。ホールアウトの後、先生からは“コースに出ると当てたいという気持ちが全面に出て、頭が移動したり、ボールの上を叩いてしまう。そうならないように意識しましょう”と総括のアドバイス。“木やバンカー、池とか、いろいろな場所があって。傾斜しているところから打つなど、初めての体験ができてよかったです”と、音嶋にとっては、実際のコースに出る前の貴重な体験となったようだ。

音嶋莉沙(=LOVE)|PGMゴルフアカデミー銀座
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音嶋莉沙(=LOVE)|PGMゴルフアカデミー銀座

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