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SKE48 荒井優希、東京女子プロレスに本格参戦！ 「迷うことなく決めさせていただきました」
SKE48の荒井優希が、本日4月14日（水）に行なわれた記者会見にて、東京女子プロレスに本格参戦することを発表した。
記者会見では、株式会社CyberFight代表取締役社長の高木三四郎が、2018年10月のDDT後楽園ホール大会のアイアンマンバトルロイヤルに荒井が参戦した時の闘いぶりにプロレスラーとしての素質を感じて、それ以降長年オファーをし、今回実現に至ったという経緯を明らかに。
また、荒井優希に“ぜひ今後の女子プロレス界を背負って立つ存在になってほしい”と言葉をかけた。
東京女子プロレス代表の甲田哲也は、今後の荒井の動きとして、まずは4月17日（土）東京女子プロレス後楽園ホール大会にて挨拶、5月4日（火祝）後楽園ホール大会でのデビューを予定していることを説明した。
荒井は“ライブとか握手会とかいろんな仕事をさせていただく中で、またもう1つファンの方に楽しんで楽しんでもらえることができたらなという気持ちで（挑戦を）決めました”と語り、東京女子プロレスの山下実優は“デビュー戦では強い気持ちを見せてほしい”とエールを送った。
また、荒井は東京女子プロレスの中で闘ってみたい相手として前回圧倒的な力の差で敗れた、アイドルグループ・LinQ出身の伊藤麻希の名前を挙げ、“いつか戦えるときまで技を磨いて力をつけていきたい”と意欲を燃やした。
SKE48のメンバーの反応は？という質問には、“まず、SKE48でプロレスと言えば松井珠理奈さんなんですけど”と、身に着けているパーカーも松井珠理奈プロデュースのものだと話し、“昨日のニュースを見てすぐ連絡いただいたり、今日もLINEしたらデビュー戦を観に来てくださるということなので、すごいプレッシャーなんですけど、強くなった姿を見せたい”と明かした。
同期のメンバーやほかのメンバーからも応援のコメントが来ていて、“高柳明音さんからも「ほんとに頑張って」とメッセージいただいて、いろんな方に応援していただいていると感じたので、より一層気を引き締めて頑張りたいと思います”と決意を新たに。
アイドルの活動との両立については、“私が出ることによって、いろいろなところが盛り上がればなという気持ちで、すべての活動を全力でやることを約束します”と宣誓。
なお、5月4日（火・祝）の荒井優希デビュー戦は有観客の会場で開催され、『ABEMA』にて無料生中継されるほか動画配信サービス『WRESTLE UNIVERSE』では全編英語実況にて配信される。
コメント
荒井優希：
この度本格的に東京女子プロレスに参戦させていただくことになりました。まず、前回DDT後楽園大会に出場させていただいた時に、観客のみなさまが本当に暖かくて。普段アイドルとしての私を応援してくださっているファンのみなさまもすごく優しい方なので、私が決めたことならきっとついてきてくれると思い、迷うことなく決めさせていただきました。
SKE48に中学生から入って、7～8年位経つんですが、ライブとか握手会とかいろんな仕事をさせていただく中で、またもう1つファンの方に楽しんでもらえることができたらなという気持ちで決めました。みなさんにたくさん応援してもらえるプロレスラーになれるように、まだまだ未熟なんですがもっともっと技を磨いていきたいと思います。数年前から、（ふざけながら）“海外も目指してます”と何度か言ってたことがあり、ファンの方にも頑張ってねと言ってもらえていて、今回英語の実況もあるということなので本格的に頑張っていきたいなという気持ちもあります。
まだまだ1番新しい後輩になるので、全然先輩方には敵わないんですが、ゆくゆくはみなさんを倒せるくらいの強いレスラーになれることを目標にしています。
山下実優：
荒井さんと練習させていただる中で、身体能力だったり、ポテンシャルの高さというのを感じています。飲み込みの速さもすごくて。練習して、次に来た時に、前に習った1つひとつの動作がすごく上達していて、見えないところでやってる彼女の真面目さだったり、プロレスに対して真剣に考えてくれてるんだなっていうのは通じています。ただ、まだまだできることは多くはいので、5月4日の後楽園のデビュー戦では、強い気持ちを見せてもらいたいなと思います。
