石井杏奈、中川大志W主演映画『砕け散るところを見せてあげる』トレーラー映像第5弾＋著名人感想コメント第4弾解禁！

石井杏奈と中川大志がW主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』が、トレーラー映像の第5弾を解禁した。

同作は、4月9日（金）より全国公開された竹宮ゆゆこの小説を初実写映画化した作品。

今回解禁されたトレーラー映像第5弾”想い出篇”は、ある女性（原田知世）の穏やかで優しい表情から始まる。

一方、清澄（中川大志）と玻璃（石井杏奈）の”ある事件”のその後も描いており、本編では見られない清澄と玻璃の穏やかな日常が映し出される。

タンスを2階に運ぼうとして壁に傷をつけてしまう清澄と、微笑み返す玻璃。駅前で清澄の帰りを待つ玻璃、やがて仲良く家路につく2人。そして、玻璃のお腹には新たな命が宿っているーーという光景が、すべて眩い”想い出”として描かれる。

これまでの予告篇で描かれた不穏な空気やサスペンス要素たっぷりの映像とは打って変わり、2人の穏やかな日々と何気ない幸せが切り取られ、心温まる内容となっている。

また、各界著名人からのコメント第4弾として、映画監督のキム・ジウン（『箪笥』、『甘い人生』）、韓国の女性アイドルグループ・少女時代出身の女優のチェ・スヨン、2020年に『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』に、初代バチェロレッテとして出演したモデルの福田萌子が感想を寄せている。

著名人コメント第4弾（順不同）

キム・ジウン／映画監督　（『箪笥』、『甘い人生』など）：
誰かを守ってあげることは誰かの英雄になること。それは地球を救うことよりもつらいことかもしれない。これは、SABU監督が作り上げた暗くて奇異なラブストーリー。

チェ・スヨン／女優（少女時代）：
誰かが助けを切望している時、その願いを見過ごさない者がヒーローになることができる。愛の物語の中に、温もりと緊張感が入り混じった魔法を見せてくれる、そんな映画でした。

福田萌子／モデル（『バチェロレッテ・ジャパン』）：
心臓を掴まれたような苦しさの中で、何気ない会話が一段と輝きを放ち、主演の中川大志さん石井杏奈さんのセリフの間に滲み出る空気感が儚くて尊い。衝撃のストーリーと共感性のある感情が自分の中で渦を巻いて、終盤は呼吸をするのを忘れそうになりました。