槙田紗子 #サコプロオーディション［配信二次審査レポート］レッスン以上の実力を発揮したアイドルの卵たちによるパフォーマンスバトル「全チーム、全員がホントによく頑張ったと思います」槙田紗子『SACO PROJECT！』オーディションレポート

抜群のチームワークで“アイドル”を届けたCチーム

Cチーム（藍、yuria、かんな、あすか、ずな）は、“よろC（シー）くお願いします！”とチーム名をもじったキャッチーな挨拶で視聴者の心を惹きつける。集中レッスン「個人チェック」でも抜群のチームワークを見せていた彼女たちの姿はこの日も健在。「PLAY POPS」の間奏でほとんどのチームが自己紹介をする中、「ビタミン天気予報」というコントを展開。1人ずつ自分の出身地の天気を述べていくが、すべて雨という結果に。“全部やないかーい！”とノリツッコミするも、かんなが“大丈夫！　晴れるよ”とポジティブなコメントで締める。観る者を楽しませるユニークな発想がとても頼もしい。

ダンスパフォーマンスでは、雰囲気を一変。クールな「Animal」をしっかりとキメた。

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槙田：
Cチームはもともと7名だったんですけど、2人辞退者が出て、たぶんすごく大変だったと思うんですよ。でも、チーム力で言ったらすっごくいいなって思いました。

遠藤：
人数のハンデによる迫力不足をまったく感じさせないですね。

槙田：
もう、歌の間奏で「ビタミン天気予報」をやっているところで、私はリハから泣きそうになってました（笑）。曲を表現できていたなってすごく思いますし、ダンスに関しては拍の取り方が全員一緒なんですよ。だから、音楽が大きく聴こえるんですね。

遠藤：
歌もトーンが揃っているという評価です。パフォーマンス中に素のところがなくて、歌っていないところでもちゃんとアイドルで入れていましたね。あとは、個人的にダンス中のあすかちゃんがめちゃくちゃ綺麗でしたね。

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意識の高さを見せた優等生Bチーム

この日を締めくくるのは、先日の「本気のジェスチャーゲーム」でラストを勝ち取ったBチーム（やまむー、ひより、かなめ、広瀬みのり、ほの、ayane）。

“ブンブン！ Bチームです”と Bにかけた挨拶をし、やまむーの“それでは聴いてください”という曲振りから「PLAY POPS」をパフォーマンス。間奏では広瀬みのりが“今日こうしてこのステージに立てるのもみなさんのおかげです。約3週間、たくさんの応援と愛をありがとうございました！　これからも進み続ける私たちの応援もよろしくお願いします！”と熱い想いを放ち、落ちサビでは歌うほのに向かって、ほかのメンバーがヲタ芸ケチャ。また、アウトロでは円になって走り、元気で楽しそうなステージングを届けた。

乙女の恋心を表現した「Beep Beep」をキュートにアクトし、ステージを後にした。

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槙田：
私的にポイント高めのところはですね、私、すごく（ステージの）出捌けの綺麗さにうるさいんですけど、歌が終わってから1度捌ける時と、ダンスに入る板付きの時がめちゃくちゃ揃ってた！　こういうところに意識の高さが出るなって思って、素晴らしいなって思いました。

遠藤：
そこは見てなかったよ、こまけえ！（笑）　歌は個々の伸び率として1番だったかな。かなめちゃんなんて初めてレッスンした時は“本人もどうしよう”って感じだったんです。でも、（この日は）歌っている最中にめちゃくちゃ目が合っていたんですけど、練習してきていない子は私の眼を見れないんですよ。私のことをあんだけ見るってことは、“この子はしっかり練習してきたんだな”って目線からもすごく感じて。偉い！って思いました。

槙田：
ひよりちゃんとやまむーちゃんは、この期間で自分の魅せ方を少し手に入れたなっていう印象ですね。自分なりの魅せ方を考えてやっていたんじゃないかなって思って嬉しかったですね。

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最後は、全チームが舞台に上がり、各チームの代表として、Aチームは望月さあや、Bチームはひより、Cチームはかんな、Dチームはまなみん、Eチームはあーさ。が、この日の感想や視聴者に向けたアピールコメントを述べた。

槙田が、“全チーム、全員がホントによく頑張ったと思います。（ミクチャに寄せられた）コメントにも「もう全チームがデビューしちゃえばいいんじゃない？」というようなものがいっぱい来てました。それぞれのチームがしっかり愛されていることに意味があると思います。これは、みんなに愛される力があるということなので、自信を持ってください”と候補生に声をかけたとおり、配信審査という緊張感が溢れる中で、31名がそれぞれベストを尽くし、視聴者を魅了したオーディション二次審査となった。

なお、この日の結果は、4月7日（水） 19:00に『ミクチャ』で発表される。

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