眉村ちあき、東海地方の音で作った番組オリジナルソングを発表!「いい曲ができた。早く聴いてほしい」『メイプル超作曲完結SP』にて

眉村ちあき、東海地方の音で作った番組オリジナルソングを発表!「いい曲ができた。早く聴いてほしい」『メイプル超作曲完結SP』にて

眉村ちあき、東海地方の音で作った番組オリジナルソングを発表!「いい曲ができた。早く聴いてほしい」『メイプル超作曲完結SP』にて

眉村ちあきが、4月3日(土)放送の『メイプル超作曲完結SP』に出演する。

メイプル超合金と人気アーティストによる音楽トークバラエティ『メイプル超音楽♪』。4月3日(土)は、番組が3ヵ月にわたって行なってきたロケ企画「メイプル超作曲」の完結スペシャルを放送する。

同企画は、MCメイプル超合金も絶賛する天才アーティスト・眉村に番組オリジナルソングを作ってもらうため、若手芸人・きったん(根菜キャバレー)が東海地方を駆け巡り曲に必要な“音”を収集するというもの。

眉村は自身が作ったメロディに歌詞をつけてほしいとメイプル超合金にリクエスト。すると、メイプル超合金は東海3県で放送中の番組にもかかわらず、なぜか“岩手の方々はじめまして”、“岩手の方々2度目まして”という歌詞を作成。東海地方以外の方にも聴いてほしいという想いを込めたらしいのだが……。

この歌に必要な音やコーラスを集めるためスタートした初回のロケでは、愛知県新城市の鳳来寺山の巨大岩を叩いた音や、“岩手”という歌詞にちなんで連想した海女10人によるサビのコーラス、東海地方ならではの“ソ・シ・レ”音を3日以内で集めることに。

きったんが初回に収録したのは、1425段の石段、さらに山を40分登った先にある鳳来寺山の巨大岩をスプーンで叩く音。旅の3日目には、日本一海女が多い町、三重県鳥羽市の相差町に移動。海女10人のコーラスを集めた。

そして、曲に使えそうな音を片っ端から集め、最後には船のクラクションを録音。

こうして、制限時間内に音を集めたが、後日眉村から全然音が足りないと追加の発注が届いたため、2回目のロケが決定。音が録れるまで終わらない旅に出発した。

白川郷ではマイナス2.7度の吹雪の中で身体を張って音を集め、愛知県岡崎市では味噌樽で作られた巨大太鼓の上に乗って太鼓を叩いた。

さらにリクエストされた音の1つである、地元グルメのASMR10品については、高山ラーメンやエビフライ、味噌煮込みうどんなど、旅の先々で収録。

中には眉村が名古屋に来たら必ず行くという喫茶店のチキンライスを食べて、“「まさお」っぽい気分になって感想を言ってほしい”という無茶振りも。きったんは困惑しながらもこれも録音した。

旅の最後には、熊野古道の石畳の音と七里御浜の波の音も収録。またコーラスには30人もの人に参加してもらい、9日間かけて音を集め終えた。

きったんが眉村に渡した音は大きく分けても50種類以上。これらの音を眉村が細かく組み合わせて作っていくのだが、中には必要不可欠だったという音があったという。“この音がなかったら楽器を使っていた”と話すほど重要な音とは? 

眉村が“いい曲ができた。早く聴いてほしい”と自信をにじませ、メイプル超合金よりも一足早く聴いたきったんが思わず涙した楽曲は、4月3日(土)の放送で公開。

なお、4月8日(木)からはU-NEXTで見逃し配信が予定されている。

※配信では権利処理上、放送とは一部内容が異なる場合があります。

次ページ

  • 1
  • トップページ
  • ニュース
  • 眉村ちあき、東海地方の音で作った番組オリジナルソングを発表!「いい曲ができた。早く聴いてほしい」『メイプル超作曲完結SP』にて